関西人にはなじみの深いヒョウ柄。今はレオパード柄でしょうか。
よく耳にするのが「合わせにくい、インパクトが強すぎて着回しができない」という悩み。でも、ヒョウは自然界の生き物の柄なので意外と合わせやすいのです。
今回は関西人のDNAに刻まれた(!?)ヒョウ柄への親近感が分かる、着回しコーデをご紹介。

とろみのあるブラウスと合わせてクラシックな感じで。
スカート#ドゥロワー
ブラウス#ザラ
手に持ったボアコート#トッズ
横から見るとこのブラウスのお袖ぽわん具合が分かるでしょうか?このブラウスはぽわん袖のおかげで古臭くなく仕上がっていると思います。その辺ZARAは本当上手です。
ニットと合わせて。ポイントとなるように鞄を高めの位置で斜め掛け。
 

皆さんお気づきかと思いますが、靴と鞄が同じなのです。この組み合わせはヒョウ柄スカートと同系色なので、浮くことがなく、うまく「つないで」くれています。(ような気がする)
動物がサバンナで周りの自然と溶け込むようなイメージで(笑)。

ブラウスとスカートは1枚目と同じ。ここでも色をあまり使わずに、差し色のブルーを。

個人的な見解ですが、ヒョウ柄はきれいな水色と相性が良い気がします。それもやっぱりアズーロ・エ・マローネ(青×茶)の色合わせだからかな^^

意外と合わせやすく着回しできるヒョウ柄、小物で取り入れるのも良いですが、洋服でも是非取り入れてみてはいかがでしょうか!
 

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