診断 ~RESULT~
傘は自分の身を雨から守るものです。お金も自分の生活を守るもの。この二つには心理的な共通点があります。今回は雨のリスクに対してどの程度の備えをするかという観点から、あなたが陥りやすい金銭面の盲点を探り、そこからやってはいけないお金の使い方を分析してみましょう。
Bを選んだあなた
降ったらコンビニでビニール傘を買うというタイプは、少額の物だと財布のひもが緩んでしまうところがあります。塵も積もれば山となる、と言いますが細かい出費が意外と多くて、毎月の生活費が案外かさんでいそう。こういう方は、お金の管理も疎いことが多く、自分が現在いくら現金をもっているのか、銀行にいくら預貯金があるのかといったことを、漠然としか把握していないことが多いのです。クレジットカードの明細書などもきちんとチェックされていないのではないでしょうか?
このタイプが手を出してはいけないのが、クレジットカードのリボルビング払い。いわゆる「リボ払い」と言われるもので、利用額に関係なく、毎月一定の金額を支払っていくという返済方法です。毎月の支払い金額が一定というのはわかりやすく、お金の支出管理もしやすいし、引き落とし口座の残高を気にせずに買い物ができます。手続きもネットで行えるのでとても簡単。毎月5000円の支払いからOKというようなサービスも出ています。特にこのタイプの人は、リボ払いが便利なサービスに思いがちで、うっかり契約をしてしまう方もいそうです。
でも、リボ払いの仕組みは、利用した金額の残高全体に高い金利手数料がかかるようにできています。月々の支払い額が低いほど、完済までに支払う金利手数料も高くなります。しかも、月々の支払い額以上の金額を毎月使っていれば、金利手数料はどんどん膨れ上がっていくというわけ。このタイプになった人は、カード会社のこの甘い罠に陥りがちですから、十分気をつけてくださいね。
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