診断 ~RESULT~
人間の購買欲求は欲しい物を前にしたときにピークに達します。特にお店で買い物をしているときは、品定めをすることに脳内のスイッチが入り、お金への意識は薄れている状態。そのため金銭感覚が麻痺するようなことが起こり、つい買いすぎてしまったり、必要のないものまで買ってしまうことがあるわけです。ただ、そうなる傾向が強い人と、そうでもない人というのがいます。それは日頃、右脳と左脳のどちらをよく使うかを見ることで測ることができるのです。もちろん厳密ではありませんが、今回はそうしたテストからあなたがショッピングのときに無駄買いをしないためのポイントを一緒に探ってみましょう。
Bを選んだあなた
このタイプはbを選んだほうが多かった人ですね。bの選択肢が多い人は物事を合理的、分析的にとらえやすく、主に左脳が優位に働く傾向があります。このタイプが買い物をするときは、とにかく時間がかかりがち。吟味しすぎて、なかなか購入に踏み切らないところがあります。何度も同じ売り場に足を運んだり、途中で「他のお店も見てみよう」と思って別のお店に行って、やっぱりさっきのほうがいいと思って戻ってみたりも。スタッフさんに「お帰りなさいませ」なんて言われてしまうことも多そうですね。このタイプは、買うまでに時間がかかりがちですが、買うとなったらお金に糸目をつけない傾向があります。少々高くてもあれだけ吟味して決めたのだから、と大枚をはたいてしまう場合があるのです。それを避けるには、ショッピングに出かける直前に預金口座の残高をチェックすることです。マネーアプリを使っているなら、スマホから簡単に確認できますね。そうすると左脳がしっかりと働き、買い物中も金銭感覚が麻痺するのを防いでくれるでしょう。
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