年末年始、帰省先近くのコンビニでやってみても

実は今こそ「なんとかペイ」の始めどきの理由_img0
 


とはいっても、家の近所のコンビニやドラッグストアでもたついたり、店員さんに説明を聞いて「あの人、今頃なんとかペイデビューなのね、ふふふ……」なんて、ママ友に思われたりするのがイヤだなあという方(まあ実際はなんとも思われないですよね、笑)

 

そういう方はぜひ、年末年始に帰省した際、近くのコンビニでトライしてみてはいかがでしょうか。

旅の恥は掻き捨て、というわけでもありませんが、実家近くの知り合いだったら、「なんとかペイ」と格闘している姿を見られても、それほど気にならないはず。

事前にアプリを入れておき、銀行口座などからチャージしておきましょう。または、クレジットカードを紐づけておくと、後日他のカード払いとまとまって請求になるものもあります。

ちなみに、レジでの支払い方法は大きく2つ。

●自分のアプリのQRコードやバーコードを見せ、お店に読み取ってもらう方法
●お店にあるQRコードを読み取り、スマホ画面で金額を入力して送信する方法

ペイ系の種類とお店によっても異なるので、初めての方は、お店でできればペイ系で支払っている人の様子を、一度チェックしておくと安心です。

よくわからなかったら、「○○ペイで支払いたいのですが、教えていただけますか?」と伝えれば、きっと親切に教えてもらえます(レジが混雑していないときを見はからいましょう)。


試してみないと、自分に合っているかがわからない


一度「なんとかペイ」で支払えてしまうと、思っていた以上の簡単さに驚くと思います。
ピッとかざすだけというSuicaなどの電子マネーに比べたら、画面を開いたり、QRコードを読み取ったりと少し手間はかかりますが、イメージしているよりは簡単なはず。キャンペーンをうまく使えば、少し割安に買い物ができます。

一度使ってみて「やっぱりSuicaで十分」と思えば、なんとかペイをやめればいいだけ。
トライしてみないことには、自分に合っているかどうかがわかりません。

なんとかペイをまだ使ったことがないという方は、ぜひこの年末年始で、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

文/西山美紀
構成/片岡千晶(編集部)

 

前回記事「お金が貯まる「捨てていいこと・やめていいこと」」はこちら>>

 
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