漫画雑誌『イブニング』で連載されていた、本格離乳食グルメ漫画『宝ちゃん、あーん!』。漫画家のウラモトユウコさん自身も、小さなお子さんを育てながら働くママで、リアルで実用的!と連載中から話題になっていたのです。そして注目は離乳食のレシピ。イタリア料理の巨匠・片岡護シェフが考案した、赤ちゃんだけに食べさせるのがもったいないほどの美味しさです。

子どもの偏食や食べてくれない、離乳食がマンネリしてしまう、といった悩みも漫画を読みながら解決!出産祝いにもおすすめです。

女子高生のかよが、働く叔母に代わっていとこの宝ちゃんのために離乳食を作る、というストーリー。そしてこの12月、ついに単行本になり、絶賛発売中です。

 


【編集担当が語るここがすごい!】


① 赤ちゃんの好き嫌いがなくなる離乳食のレシピの数々
「これが離乳食!?」という大人も食べたくなるレシピは、イタリア料理の巨匠・片岡護シェフが実際、孫のために考案したもの。それをウラモトユウコさんが美味しそうに描き上げています!

鯛のスチーム野菜ぞえ
イタリア風つくねラーメン
えびとホタテとぶどうのサラダ

このレシピなら野菜でもなんでも好き嫌いなく赤ちゃんがパクパク食べてくれるとか。少し味付けすれば大人も食べられる料理の数々は、読んでいるだけでお腹が空いてしまいますね。
漫画を読みながらレシピがわかる、という一石二鳥の内容で、料理が苦手なお母さんにもぴったりです。

 

② どんどん大きくなっていく宝ちゃんの成長期がリアル
第1話で生後6ヵ月だった宝ちゃんは、最終話では1歳6ヵ月に。

6ヵ月の宝ちゃん
1歳6ヵ月の宝ちゃん

ウラモトユウコさんご自身のお子さんと重ねて描かれる、宝ちゃんのリアルな成長過程を毎話楽しめるほか、レシピも宝ちゃんの月齢に合わせて変化していくので実用的。
漫画に出てくる宝ちゃんの美味しそうな顔もかわいい!

③ 離乳食づくりを経て、主人公かよも成長していく!

 

本作の主人公は実は宝ちゃんではなく、宝ちゃんのいとこで女子高生の波多野かよ。高校生ならではの等身大の悩みや、宝ちゃんへの離乳食づくりを通して成長していくかよの姿に、心を打たれること間違いナシ!

 

そして、まさかのラブコメ展開も!?

1話分を無料公開いたします。


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『宝ちゃん、あ〜ん!』は、単行本が大好評発売中! そして漫画アプリ「コミックデイズ」でも読むことができますので、ぜひチェックしてくださいね。

 

『宝ちゃん、あーん!』

ウラモト ユウコ (著), 片岡 護 (著), 伏谷 恵美子 (監修) 講談社 1200円(税別)

普通の女子高生かよちゃんには、ある方の専属シェフの顔がある。
その方とは──従姉妹の宝ちゃん、御年0歳!!
日本で初めてグルマン世界料理本大賞を受賞した『ま・ごはん』の完全協力の下、「赤ちゃんのためだけ」がいっぱい詰まった異色の放課後「離乳食」グルメ漫画!!

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構成/イブニング編集部