さてさて、第４位は、「シャーリーズ・セロンの美形ぶりが証明された、ボウル・カット」。
写真：INSTARimages/アフロ
こちらがその「ボウル・カット」。担当したヘアスタイリストによれば、これは巨匠ピーター・リンドバーグが90年代に撮影した、リンダ・エヴァンジェリスタとシンディ・クロフォードの写真からインスパイアされたヘアスタイルなんだとか。ツートーンのヘアカラーは今年のトレンドのひとつではありますが、かなりパンクな印象。
映画の役作りのために、「ボウル・カット」と言われる、前髪をボウルのようにまっすぐ切りそろえてサイドを刈り上げたショートヘアにチェンジしたシャーリーズ。かなりクセが強いヘアスタイルなのに、こんな髪型にしてもやっぱり美しかったことに、衝撃を受けました。
アカデミー賞のときも、チョコブラウンのボブで登場して、「あの美女は誰!?」と会場をざわつかせていたシャーリーズ。ここぞというときに髪型を変えて成功しているのも「さすが」という感じ。それにしても、どんな髪型にしてもほんとに美女！
第３位は、「ジジ・ハディッドの鳥人間メイク」。
全身タイツのような衣装もインパクト大。 写真：ロイター/アフロ
METガラでシルバーの全身タイツのような衣装で現れたジジは、目の上下に白くて長いつけまつげをつけて、メイクまで完璧な「鳥人間」を表現（たぶん）。いつもトレンドコーデに身を固めたおしゃれなジジが、ここまで身体を張ってMETガラの今回のテーマである「キャンプ（不自然なもの、大げさなもの、などを意味しているそうです）」に挑んだことに、拍手を贈りたいっ！ ぱちぱちぱち。
瞬きしたとき、目に刺さったりしないのか心配になる長さ。 写真：AP/アフロ
２位と１位は後編に続きます！
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