【不定期連載】定番アイテムのこなし方
やっぱりTシャツも、
ボーイフレンド型がおすすめ
なんだかTシャツが似合わなくなったな、と思っていた私。シャツもそうですが、ずっとクローゼットにある1枚を着て、「今までの私と違う」と思うことがあります。その違和感こそ、新しいアイテムに挑戦するきっかけだったりします。
取材で行った表参道でジェームス パースを見つけて、
いろいろ試着してみたら、出会いました!
ゆったりとしたシルエット、二の腕が隠れる絶妙な袖丈。
襟ぐりも、あえて生地をカジュアルに巻き込んだ、こんな1枚。
ボーイフレンドTシャツ。
そう、私たちに必要なのは、このゆとりと薄さ。
肌が透けるくらいの薄さなので、アンダーに同じブランドのタンクトップを着ても。
着こなすときのコツは、「ナチュラルしっかり」なメイクと、ボリュームのある靴。
こういうTシャツを着るときは、いつもよりメイクは細かな計算が必要です。
眉や肌はナチュラルだけれど、マスカラは忘れずに、そしてチークかリップが
ポイントになるように。真っ赤なリップだったら、指でとってとんとんとなじませるように。
そして足元にはボリュームをもたせて。
例えば、ソールの厚いヘルシーサンダルのように――。
Tシャツの本来の役割は下着。
特に大人が着る場合は、細やかな計算を忘れないようにしたいものです。
※そうそう、ジェームス パースのTシャツは、ネットに入れて洗うと
型崩れが防げます。
暑い毎日。昨日はウナギを買って帰りました。キュウリやスイカも意識してとるようにして、ムクミを防止するようにしています。
Tシャツ/ジェームス パース
スカート/ノーブランド
レザーのブレスレット/ドゥーズィエム クラス
バッグ/ピエールアルディ
サンダル/アレキサンダーワン
ピアス/TASAKI
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