あけましておめでとうでございます。

私は年末年始に、息子とビーチリゾートに行きました。今回は私が毎回旅行に必ず持っていく、マストアイテムを紹介したいと思います。


海外旅行に欠かせないマストアイテムを紹介

 

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年に3回以上、海外旅行をする編集者が頼りにしているアイテムをです。

 

世界どこでも使えるwi-fiルーター

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wi-fiルーター「GlocalMe」はアマゾンで購入しました。

wi-fiルーターをレンタルしなくても、旅先で現地のSIMカードを買わなくても、このwi-fiルーターを持っていれば、世界中のほとんどどこの場所でもwi-fiが使えるんです。“クラウドSIM”を採用しているから、専用のスマホアプリで必要な国と容量を選んでデータを購入するだけで、その場所に最適なキャリアのネットワークに接続してくれるんです。

文字にするとなんだか難しそうですが、とにかくこのwi-fiルーターを買ってから、旅行がかなり快適になったと言っても過言ではありません。最近はフリーwi-fiのホテルやレストラン、ショッピング施設なども増えたので、旅行の中でも有料でwi-fiが必要なシーンは以前より少なくなりました。これが、wi-fiルーターをレンタルすると、旅行の日数分のレンタル代が必要ですが、このルーターなら、必要な時にだけ、必要な容量だけ使うことができるんです。

今回は乗り継ぎが必要な場所に来ていますが、乗り継ぎ先でちょっとだけwi-fiを使いたい時は、少額のデータパッケージを買えば済むのも助かっています。


世界対応のマルチ電源プラグ&複数電源タップ

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マルチ電源プラグは空港で、複数電源タップは100円ショップで買いました。
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こんな形で使用しています。

形を変形させて使うことで、世界の主要都市のコンセントに対応できるマルチプラグも旅に欠かせないアイテムのひとつ。スマホやカメラの充電器は入れたのに、その国に合うプラグがなくて充電ができない…なんて悲しすぎますよね。これひとつ持っていけばいいので、とってもラクチン。

マルチプラグをいくつも用意するのは大変なので、複数のプラグを差し込める電源タップも用意しておけば、スマホにカメラにPCになど、一度にたくさんの充電ができて便利です。


旅先の時刻調整が簡単な10気圧防水腕時計

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この時計は、カシオのジーミズのもの。

海外の主要都市の時刻に簡単に合わせられる時計も、一度使ったら手放せなくなりました。写真はタイ・バンコクに行った時の写真。バンコクの都市コードBKKに合わせるだけで、時差が何時間あるか計算しなくても、その都市の時刻に合わせてくれます。

加えて10気圧防水がいい理由は、この時計をつけたままプールや海に入っても大丈夫だから。タウンでもビーチでも兼用できるカジュアルすぎない見た目も気に入っています。


ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスヘッドフォン、AirPods Pro(エアポッズ プロ) 

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アップルのAirPods Pro。
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それぞれの人の耳によりフィットするよう、先端のシリコンキャップは3種類のサイズが用意されています。

ワイヤレスヘッドフォンにはそれほど興味がないタイプだったのですが、このAirPods Proを一度使ったら、感動してたちまちマストアイテムに。

何より気に入っているのは、“アクティブノイズキャンセリング”機能。これをオンにしたら周りの騒音が一気に聞こえなくなるんです。だから、飛行機に乗ったときの特有のゴーッという音も全く気にならなくなります。


毎日使うお気に入りのコスメ類

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左から/ケユカのアロマストーン、シゲタのアロマオイル、アルジタルのデリケートゾーンクリームとデリケートゾーンウォッシュ、メイドオブオーガニクスのマヌカハニー+アズレンスプレー

旅先でリラックス度を高めるアイテムと、ふだんから愛用しているアイテムを忘れずに持っていきます。リラックスアイテムは、ケユカのアロマストーンとシゲタのアロマオイル。子連れでの旅行ですし、ホテルで火を使うのも心配なので、アロマストーンにシゲタのオイルを垂らして香りを楽しみます。アロマストーンは、缶入りなので持ち運びにも向いています。

アルジタルのデリケートゾーンケアアイテムは、コスメキッチンで買ったお気に入りアイテムで、ふだんから日本で愛用しているので、旅行にも連れていきます。メイドオブオーガ二クスのスプレーは、乾燥して喉をいためやすい飛行機内やホテルのお守り的アイテムとして持参しています。


水のペットボトルからお茶をつくるティーバッグ

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かさばらないからスーツケースの隙間にさっと忍ばせて
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海外で買ったお水のペットボトルに入れるだけ。

海外に行くと、ほうじ茶や麦茶などがなかなか手に入りません。特に子供が小さい頃は緑茶や紅茶ではなく、ふだんから飲み慣れたお茶を飲ませてあげたい。そんな思いから旅行の必需品になったのがティーバッグです。重いほうじ茶や麦茶を日本から持っていかなくても、お水さえあれば簡単にお茶がつくれます。

子連れ旅の持ち物はガイドブック『子連れGUAM』をチェック

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ママ目線でつくったグアムのガイドブック『子連れGUAM』(ワニブックス刊)。おかげさまで先日3回目の重版が決まりました!

今回は子供がいてもいなくても持っていく旅行の必需品について紹介しましたが、子連れの場合の持ち物は『子連れGUAM』にまとめています。もしご覧いただけましたらうれしいです。

では2020年もよろしくお願いいたします!

 

撮影・構成・文/高橋香奈子

 

前回記事「おしゃれでヘルシーなものが食べたいひとり旅の食事@ニューヨーク」はこちら>>