スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

先日、夫が54歳になりました。特に節目の年でもなく(笑)、毎年来る、通常のBDなんだけど……。きっとミモレをお読みの皆様はご存知だと思いますが、我が家はいろいろな意味でフェミニンな夫とマスキュリンな私で成り立っています。いつも、誕生日や記念日をケアするのは、私よりも夫。誕生日当日の1月13日になる(12日の夜中)タイミングで、私がさっさと寝ようとすると、「誕生日を迎えるまでのあと30分付き合って」と。長い1日でくたくただったので、もちろん寝てしまいましたが。

 

誕生日会だって、同じく1月生まれの母と一緒に1回、その後週末に行った温泉旅行で1回。さらに、当日の夜は全員が揃わない(日南子がバイト)ため、ランチ誕生日会で1回。計3回も。去年も、サプライズパーティも入れて3回くらいやったなあ(遠い目)。

まあ、そんな温かな、愛らしい(笑)、チャーミングな夫が好き、しかもこんなふうに無邪気にてらいなく「祝って」を出せる夫をリスペクトしています♡

なんか、夫婦だったりとか親子、だったり、もしかしたら仕事仲間や友人も。こんな「ちょっと面倒くさいけれど愛おしい」人間関係でできていますね。自分の価値観やときに美意識と合わないことも、自分の定規で計らず、「まあ、やってみようかな。喜んでくれるなら」くらいの心持でいたいな、と思っています。

大草 直子

この3日間で何本飲んだかなあ(笑)。年始からの家庭内パーティー、続いてます。
最後のランチ誕生日会は、もうプレゼントはなし(笑)。家族からのカードだけ! 日南子のメッセージは素晴らしく、リオは日南子のほぼコピー(笑)、マヤのコメントは恨み節。「わたしが食べようと思っていたパンを食べないで(怒)」!

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