スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

高校生の時にファーストティファニーを、父に買ってもらってから30年経っても、ティファニー愛は色あせません。

アメリカブランドならではの間口の広さ、軽やかさ、公平さがとても好きで♡ハイジュエリーだけでなく、シルバーも揃うのも良い! 

 

誕生日や、大きな仕事をやり遂げた時の節目に。少しずつ集めていますが、先日、リオが生まれたときに手に入れたイエローゴールドのバングルを修理に出そう、とお店にお邪魔しました。修理の見積もりを出します、と丁寧に対応してくださり、しかも、そうだそうだ、と差し出したシルバーのボーンカフも磨いてくれました。

ものの数分で、見事ピカピカに! わあい! ティファニーブルーの巾着に入れておくと、空気に触れにくいため、黒ずまないとのこと。可愛いから、といって、目の触れるところに飾っておくのを改めよう。

ジュエリーは、その時々の自分の感情や記憶。体温を重ねていくものだから、娘2人(以前、「息子の嫁にはやらん」と言いましたが、その気持ちに変わりはありません(笑))に継いでいくためにも、大事に大事につけよう、と思いました。

気づかせてくれたティファニー、ありがとう!

LVMHの傘下に入っても、軽やかさや自由さを失わないでほしい!

大草 直子

向かって左のバングルは最近手に入れたもの。
ボーンカフと同じ、エルサ ペレッティデザインによる、水差しを模したネックレス。

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