若かりし26歳のキャサリン妃。ダークカラーの定番スタイルにチロリアン風帽子を
コート/テッド・ベーカー 写真/Press Association/アフロ
こちらは2008年、ウィリアム王子との交際が安定している頃のキャサリン妃です。ご結婚後、公務ではなかなか見られない、ネイビー×黒のダークカラーファッションがとても新鮮ですね。
ネイビーの変型カラーのトレンチコートに、太めのバックルがアクセントになったチロリアンハット風の黒の帽子を合わせ、洗練されたスタイリッシュなスタイルになっています。今見ても古さを感じさせないところが、さすが審美眼をお持ちのキャサリン妃。シックなのに可愛い、定番アイテムなのにモダン。真似したくなる帽子スタイルではないでしょうか。
大学時代にはカウボーイハットも頻繁に着用!
2005年、大学を卒業される頃のキャサリン妃は、“スローニー”と呼ばれる上流階級の子女スタイルが主流でした。ベーシックなコンサバアイテムを上品に着こなすのがポイントで、キャサリン妃はカジュアルスタイルもセクシーに着こなされていました。小物使いとしては、このようにアウトドアニュアンスのものを愛用されていて、さすが自然好きのキャサリン妃。カウボーイハットも難なくオシャレに被っていらっしゃいます。現在でも、この名残を感じさせるキャサリン妃のカジュアルファッション。その原点はこの頃とも言えるでしょう。
帽子が変わっただけで、また新たなキャサリン妃の一面が見える気がしませんか?
ご結婚前・後の帽子スタイルから、キャサリン妃のオシャレの変遷もうかがえますね。
新年早々、新たな帽子コーデを披露され、今年も更なるチャレンジが楽しみです。2020年も、ブレずに好感度No1のキャサリン妃ファッションに注目です。
前回記事「【メーガン妃】シンプル&ベーシックでもセンスを見せつけるテクニック」はこちら>>
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