驚きの発表から10日後の18日。エリザベス女王から出された公式声明により、ロイヤルメンバーとしての公務から全面辞退することが決定したメーガン妃とハリー王子夫妻。ロイヤルファミリーの一員に変わりはないとはいえ、公式なロイヤルイベントに出席されることはなく、独立した形でお二人のWebサイトやSNSなどを通じて、今後の活動を知ることとなりそうです。
 
英国でハリー王子が、女王を筆頭に議論を重ねられていた中、メーガン妃はカナダに滞在。さすがと思わせるマイペースぶりですが、すでに現地でチャリティ活動をされていたのでした。
 
結婚前まで約7年にわたりカナダに住んでいらしたメーガン妃。第二の故郷と称されているほど、人生において重要な友達との出会いを含め、思い入れの強い場所です。ハリー王子との交際発覚後、初めて2ショットで登場されたのも、ここカナダでした。
 
そんな場所ですもの、そりゃあリラックスもされるはず、と納得のこの国で、つい先日メーガン妃のお姿がチラリと目撃されました。 
結婚前のメーガン妃のプライベートファッションも交えてご紹介します。

英国在住中のファッションよりも、もしや皆さんのお好みかも知れません(笑) 。
まずは最新のショットで、とってもレアなシーンから。 
 

メーガン妃のコーディネートを一挙に見る>>


カナダでは自分で運転ができるメーガン妃

 

コート/ソイア アンド キョウ ニット帽/ハット アタック サングラス/ル・スペックス 写真/Backgrid/アフロ

空港に友人をお迎え。その際自分で運転されていたメーガン妃。極寒のカナダだけに、車内でもコート着用のまま。インナーがムートンになったダウンコートに、ニット帽がお似合いですね。 

 


公務の日もオフの日もOK! メーガン妃の鉄板ウィンターファッション

 

カーキのコート/バブアー ブーツ/ル シャモー トートバッグ/クヤナ 写真/Splash/アフロ

シックなリアルクローズがお得意のメーガン妃。とっても暖かそうなバブアーのカーキ色のフードコートにデニム、そしてブーツと、プレーンなアイテム同士のコーディネート。ですが、実はこだわりのシルエットとバランスで、オシャレなカジュアルスタイルに。フードって実は被るためにあったのよねと納得できるキュートさです。
防寒も完璧、そしてオシャレというのがメーガン妃の基本。実はこれがこのコーディネートの一番のポイントでしょう。 
 

プライベートのスタイルは、ニット帽+ブーツ+サングラス

 

写真/Splash/アフロ

これはプライベートのメーガン妃ファッション。 母ドーリアさんもヨガのインストラクターというほど、ヨガが日常となっているメーガン妃母娘ですが、この時も手にはヨガマットが。カナダでは、こんな風にマットを持って歩くメーガン妃の姿が、度々目撃されていました。

メーガン妃にとって最もリラックスムードの高いオフスタイルといえば、ニット帽+ブーツ。そしてセレブのマストアイテム、サングラスも欠かせません。この時は、黒のオーバーサイズのワンピースにタイツ、同系色のシンプルブーツ。ネイビーのニット帽で爽やか&オシャレ度アップ。また、愛用のサングラスの基本はレイバン型。カジュアルスタイルにエッジを効かせ、全体をスタイリッシュに見せています。 
 

同じ洋服も、色&靴を変えてニュアンスを楽しみます

 

写真/Splash/アフロ

上と同じワンピースに、色違いのニット帽を合わせたスタイル。帽子にベージュを選ぶなら、靴もキャメル系のスノーブーツにして、アウトドアのニュアンスで揃えられたメーガン妃。タイツも黒ではなく、チャコールグレーにされたところがさすが。黒ではここまで洗練された雰囲気は出なかったでしょう。メーガン妃の細かいこだわりを感じます。 

ヨガマットを持ったこちらの2枚の画像は共に2016年12月のもの。すでにハリー王子との交際がスタートしていたものの、まだ発覚していない頃です。

ハリー王子のプライベートファッションも、ニット帽+ニュートラルカラーのカジュアルスタイル。実はお二人のスタイルはとても似ています。

 
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