ご機嫌すぎる鬼のナポリタン弁当
「とても豆をぶつける気になれないこの笑顔。
栄養満点のナポリタンはわが家の定番。
2月はこんな盛り方に(笑)!」(えとにママ)
材料(1人分)と作り方(調味料は省略)
玉ねぎ・・・・・・・1/2個
ピーマン・・・・・・1個
ミニトマト・・・・・1個
グリーンアスパラ(先端)・・・・2本
ベーコン・・・・・・2枚
ウインナー(鼻)・・・1本
ゆでうずら卵・・・・1個と1/2
赤・黄パプリカ/海苔・オリーブ油・・・各適量
いつものナポリタンを作る。
盛り付け
1. トングまたは箸にナポリタンを巻きつける。
2. 鬼の口部分が空洞になるように器に盛る。
3. フライパンに残った具材は頭の部分に。ウインナーの両端を切って鼻のように置き、ミニトマトを1/2に切ってほっぺに置く。
4. うずら卵を半分に切って目の位置に、1/4に切って牙(キバ)を置き、アスパラも角(ツノ)のように刺す。
5. 頭部にパルメザンチーズをかけ、うずら卵に海苔で黒目を作って貼る。
鬼のお面おにぎり
材料と作り方
節分の日のお弁当に。かにかまで顔、きゅうりで髪、たくわんで角(ツノ)。
えとにママの書籍ではこう綴られています。「いつものごはんは季節の食材を取り入れることで歳時記ごはんに変わります。何より旬のものは安くておいしくて、体によく、心を育てます」。
農業技術が発達し、今では旬に関係なくあらゆる食材がいつでも手に入るように。ですが、子どもとの楽しい料理体験を通して、改めて日本の文化に触れることは、大人である私たちにとっても、とても豊かな営みなのではないでしょうか。
『子どもに伝えたい歳時記ごはん 家族と楽しむ季節のイベント』
えとにママ 著 1200円(税別) 講談社
まるでアートのように楽しくてかわいいごはん。インスタグラムで大人気のえとにママ待望の書籍。1月から12月まで順に、月ごとに季節の行事、記念日、お弁当、持ちより・野外ごはんなど、今まで面倒だった身近な行事やイベントごはんに、ちょっと嬉しくなる、えとにママ流+αのアイデア。イベントの題材探しのヒントになること請け合いです。
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えとにママ
えこ、とこ、にこの3姉妹の母。会社の同僚にインスタグラムを勧められ、子ども達への日々のごはんを投稿。現在は8万フォロワーを超える(2019年9月時点)。食材を使った3Dアートには海外のファンも多いほか、いつものごはんにひと手間加えて作ったクスッと笑える一皿は「かわいいのにおいしそう」と幅広い年齢層に支持されている。 インスタグラムアカウント:@etn.co_mam