こんにちは、ミモレ編集部の戸松です。

前回の眉レッスンも好評だった、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんと、編集・バタやん&ちあっきーの同級生3人組でお送りするインスタライブ。第3弾は、「大人のカラーメイクチャレンジ!」をお届けしました。2020年の春コスメは、グリーンやオレンジといったフルーツのようなヴィヴィッドカラーが大豊作。鮮やかなカラーをどうやって大人可愛く、今年の春メイクに取り入れていくか。長井さんに使いこなす方法と、失敗しないテクニックを教えてもらいました!
 

長井かおりさん(中央)と、バタやん(左)&ちあっきー(右)。

Q.オレンジやグリーンなど派手色アイシャドウはどう使えばいいの?

A.ブラウンシャドウを塗ってからカラーアイシャドウを重ねると肌なじみがアップ!

「派手色をいきなり肌にのせずに、先にブラウンアイシャドウをベースとして塗っておきます。ブラウンは、お手持ちのどんなブラウンでも構いません。先にブラウンを仕込むことによって、派手なカラーシャドウも浮かずに肌色になじむんです。ちなみに、グリーンやブルーなど、寒色系のアイシャドウは少しだけ難易度が高いので、下まぶたの目尻側だけにポイントで効かせるとおしゃれに見えますよ」(長井さん)

 

Q.流行りの朱色のマットリップ、私には似合わなそう……(汗)

A.優しく横にすべらせて直塗りする「さすさす塗り」で柔らかい発色に

「目鼻立ちのくっきりした人や、バッチリメイクにしか似合わないんじゃないの?と思われがちな、朱色のリップ。そんなことないです! 100%の力でグリグリと塗ると色がしっかり出すぎてしまうので、10%くらいの力でリップの側面で唇をさするように横に動かして塗ると色が淡くつくんです。これを私は“さすさす塗り”と言ってます。さらに、唇の輪郭を指でぼかしてみてください。顔色もぱっと明るくなり、健康的でフレッシュなメイクが出来上がります」(長井さん)


完成したメイクはこちら!

バタやんはセルヴォークのグリーンのアイシャドウ朱色のマットリップに挑戦! 一気に表情がぱっと明るくなって若々しい印象になりました。難しいグリーンは下まぶたの目尻に。リップはさすさす塗りで。「一発でおしゃれ顔になれる優秀アイテムと知りました!」(川端)
ちあっきーは長井さん監修のオンリーミネラルのチーク「プラムカラー」を頬と唇にON。「”血豆”みたいな色(笑)ですが塗ると、テクニックいらずで誰でも簡単に肌の内側から“ポッ”と上気したような色気のある頬になるんですよ~!」と長井さん。


インスタライブで使用した、2020年春の新作アイテムはこちら!

 

A ルナソル アイカラーレーション(01 Twilight Sky)¥6200(税抜)
B セルヴォーク <限定パッケージ>インフィニトリー カラー(EX09 シーグリーン)¥3200(税抜)
C スック ピュアカラーブラッシュ(119 蜜柑重)¥5500(税抜)
D オンリー ミネラルN by ONLY MINERALS ミネラルソリッドチーク コンプリート(02 CHANCE)¥3200(税抜)
E コスメデコルテ ザ ルージュ(PK861)¥3500(税抜)
F RMK リップスティック コンフォート エアリーシャイン(06 スパークリングブルー)¥3500(税抜)
G セルヴォーク <限定パッケージ>ディグニファイド リップス(33 ネーブルオレンジ)¥3200(税抜)
H ジルスチュアート ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト(04 lacy rose)¥4200(税抜)

 

上記以外にも、インスタライブ内でコメントいただいた質問にもお応えしておりますので、是非動画をご覧ください!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

mi-mollet(ミモレ)(@mimollet)がシェアした投稿 -

 

長井さんの最新テクニックが詰まった本『世界一わかりやすいメイクの教科書』も好評発売中です。合わせてチェックしてみてください!

長井さんに「こんなテーマのインスタライブをしてほしい!」というリクエストがございましたら、こちらのコメント欄で教えてくださいね♪
 

<今後のミモレインスタライブ配信予定>

1月29日(水)20時~
卯野たまごさんをお迎えして「手相入門」

2月4日(火)20時~
赤松絵利さんをお迎えして「イメチェンメイク」

2月12日(水)20時~
さかいもゆるさんをお迎えして「セレブのオスカーファッション」

2月19日(水)20時~
ヨンアさん×NIMUさんをお迎えして「春のトレンドファション」

の予定です。

ミモレのInstagramアカウント
@mimolletをフォローいただき、インスタライブから無料でご視聴いただけます。また、配信から24時間はストーリーにてアーカイブをご覧いただけます。

ぜひコメント参加してくださいね♫

取材・文/戸松沙紀