②定番カラーは赤!

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写真:代表撮影/ロイター/アフロ

通常公務だけでなく、パーティースタイルでもワントーンコーデが増えているキャサリン妃。特に華やかな赤のワントーンはパーティスタイルの鉄板カラーとなっています。この日は、ドレスにクラッチ、ルビー色の石がついたピアスに、スエードのパンプスと、全て赤系で統一。派手すぎず品良くまとまっているのは、ドレスの透け感と肌見せがキーなんです。色と色の間に肌の色のクッションを置くことで、良いバランスとなっています。 

赤のワントーン・ファッションは過去にもありました。

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ドレス/マルケッサ・ノッテ イヤリング/ケイト・スペード ニューヨーク パンプス/ジャンヴィト ロッシ 写真:Shutterstock/アフロ

これは約3年前、2017年のキャサリン妃。チュールに花のモチーフやチェックの透け感がレッドカーペットに映えて美しいですね。そしてやっぱりプリンセスには華やかなカラーがお似合いです。
 

 

③キラキラ感のある素材を選ぶ

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ワンピース/アーデム パンプス/オスカー・デ・ラ・レンタ 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

3つめのドレスのルールはキラキラ素材。デザインで遊ぶのではなく、華やかな素材を選ぶこと。これなら決して派手にならず、しかもトレンドも年齢も問わず楽しめます。 
こちらのキャサリン妃のスタイルは2017年2月のもの。ドレスのデザインはいたってシンプルで、どちらかというとクラシックと呼べるものです。しかしゴールドのメタリックレースが洗練されたニュアンスをプラスし、華やかな場にもふさわしいプリンセススタイルに仕上げてくれています。プラチナのラメ素材という華やかな靴を合わせ、全身キラキラ感が満点なのに、肌馴染みの良い質感と色てを選んでいることで、上品さを保っています。
 
他にも、こんなキラキラドレスを着ていたことがあります。 

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ワンピース/ミッソーニ パンプス/ジャンヴィト ロッシ 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

今年の2月着用されたミディ丈のキラキラドレスです。こちらはミントグリーンのメタリック・ニット素材。布帛ではなくニットというカジュアルな素材感ゆえ、フォーマルすぎないので着用シーンの幅が広い一枚です。
素材に輝きがあるぶん、色は抑えめにするのがキャサリン妃流。ロイヤルらしいノーブルな印象に仕上げるポイントです。 
こんなドレスなら、ジャケットなどと合わせれば私たちも取り入れられるのではないでしょうか。 

公式晩餐会などではソワレで正装がマストですが、それ以外はお相手に合わせて、より親近感のわくリアル・パーティー・クローズヘと常に進化・変化しているキャサリン妃です。 
 

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構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)

 

前回記事「メーガン妃の最新プライベートファッション inカナダ!」はこちら>>

 
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