今年に入ってハリー王子がイギリス王室からの引退を発表し、早くもカナダへの移住が決まって世間を騒がせていますよね。そんな中、女優復帰の噂もあるメーガン妃が、アメリカの人気司会者エレン・デジェネレスのトーク番組『ザ
・エレン・ショー』で、引退発表後初のロングインタビューにのぞむという報道が。

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この番組はアメリカ版『徹子の部屋』的存在で、過去にもオバマ元アメリカ大統領をはじめとする大物スターたちが、普段は聞けないプライベート・トークを披露することで知られています。アイドルグループのワン・ダイレクションが、「ファンと関係を持ったことはある?」と聞かれてハリー・スタイルズ以外のメンバーが「ある」と答えてしまったことも。つまり、エレンはセレブたちの本音トークを引き出す才能がすごいのですね。

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ちなみに、61歳の彼女はレズビアンであることを公言していて、妻はTVドラマ『アリーに首ったけ』で知られる女優ポーシャ・デ・ロッシ。今年のゴールデン・グローブ賞では、TVを通じて業界と視聴者に影響を与えた功労者として特別賞の「キャロル・バーネット」賞を獲得。世のLGBTQの人々に勇気を与えた存在と考えると、日本のマツコ・デラックスさん的立ち位置だとも言えるかもしれません。

 

さて、そんな大物司会者でコメディアンヌのエレンですが、メーガン妃とは数年前にL.A.のドッグシェルターで知り合ってから仲良くなったとのことで、今回の報道が出てからメディアに「インタビューが楽しみですか?」と聞かれて「もちろん楽しみよ!」と答えたそうなのですが、実はそれが彼女なりのジョークなのか真実なのかは、まだわかっていないとか。

そもそもこの報道は、Daily Mail紙にメーガン妃の友人が「彼女はエレンのインタビューを受けることになったわ」と伝えたというのがソースになっているみたいです。これに対して「いやいや、メーガン妃の初インタビューならエレンじゃなくてオプラ・ウィンフリー(エレンと同じくアメリカの人気司会者)でしょ!」という声も。

出演者にかなり際どいトークを迫るエレンなら、メーガン妃からイギリス王室の赤裸々なエピソードを引き出せそうですが、そんなことをあの怖、いや、厳格そうなエリザベス女王が許すのかどうか。

このニュースが本当なら、その内容に注目ですね!
 

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