今、SNSで話題のハッシュタグ、「#dollypartonchallenge」をご存知でしょうか?
ブームの火つけ役は、大御所カントリー歌手のドリー・パートン。彼女がインスタグラム、facebook、Tinder、LinkedInの4つのSNSをそれぞれイメージしたアイコン風セルフィーをSNSに投稿したところ、それが大ウケ。
セレブたちも次々に、それぞれのSNSに合わせたアイコン風画像を投稿しだしたのです。マライア・キャリーやナオミ・キャンベル、ジェニファー・ガーナー、カイル・マクラクランにマイリー・サイラス、などなど。みんなノリノリで「#dollypartonchallenge」というハッシュタグをつけてこのブームに参加。
SNSをやっていない方に簡単にご説明すると、インスタグラムはおしゃれさやリア充っぽさを、facebookは仲間内向けのアットホームなムードを。Tinderは出会い系アプリなのでセクシーさを、LikedInはキャリア系SNSなのでビジネスができそうな感じを、それぞれアピールできる画像を選ぶのがポイントとなっています。どんなものかというのはそれぞれのセレブの画像でご確認を!
マライアは過去の夫や恋人たちを使った自虐ネタ風アイコンを投稿。過去の恋愛も自ら笑いのネタにしてしまう逞しさがすごい(笑)。
「ランウェイ・エディション」というコメント付きで、過去のランウェイの画像から4枚を投稿したシンディ・クロフォード。最後のTinderの画像選びがポイント。
ナオミ様もブームに参戦!
私生活がミステリアスなタイプのハル・ベリーまでもが、キリッとしたLikedInからの最後のTinderは変顔でオチをつけるという3段落ち、ならぬ4段落ちで、ユーモアのセンスを披露。
ジェニファー・ガーナーのこの投稿には、ドリー本人から「完璧ね」というコメントがついていました。
ナタリー・ポートマンまでもが! 「これでいいのよね?」というコメント付きでの投稿は、すべて日頃自分が似ていると言われるセレブの画像をチョイス。Tinderにはセクシー派女優のエミリー・ラタコウスキー、Linkedinにはミリー・ボビー・ブラウン、Instagramにはキーラ・ナイトレイを。(注:こちら、はじめはキーラだということに気づかず、読者様のご指摘により気づきました…。言い訳じゃないですが、このふたりは本当に似ていますよね!)
メディアのアカウントで勝手にネタにされていたティモシー・シャラメ。
カイル・マクラクランも参戦。左下が現在の画像。見事なロマンスグレーでダンディ♡
いかがでしたでしょうか、セレブがハマる「#dollypartonchallenge」。
余談ですが、マッチングアプリでも、そのアプリのターゲットに合わせたアイコンの写真にした方が、勝率が高いらしいです。SNSを使いこなしている人たちもこんな風に、アイコンの写真もSNSのカラーによって色々考えて選んでいるのでしょうか。何も考えずにどのアイコンもほぼ一緒にしていた私は、ちょっと反省!
Comment