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働く母・紀子さまが伝える「人として大切なしつけ」【秋篠宮家のプリンセス教育】

秋篠宮家の二人のプリンセス、眞子さまと佳子さま。ブータンやブラジルなど海外へのご訪問に取り組まれる眞子さま、2019年に国際基督教大学をご卒業されてご公務に取り組まれる佳子さま。お二人の美しく堂々とした立ち居振る舞いに、これまで受けてこられた教育の秘訣を知りたいと思われる方も少なくないのではないでしょうか。

眞子さまをご出産後、宮内庁病院を退院される紀子さま。写真/JMPA

眞子さまと佳子さまは、筆頭宮家の内親王としてお生まれになりました。けれども、ただ生まれただけでは真のプリンセスにはなれません。きちんとした「しつけ」と「よいお手本」があってこそ、真のプリンセスは育つのです。
私は眞子さまや佳子さまのお振舞いやご発言を拝見するとき、その向こうに美智子さまの面影を感じます。美智子さまと紀子さまのお二人から学ぶ、皇室のプリンセス教育についてお話いたしましょう。

 


ご挨拶は、まずこちらから先にする

1996年、赤坂御用地内を散策されるご一家。写真/宮内庁提供

朝、佳子さまはお住まいのある赤坂御用地内でジョギングをしています。そして、御用地内に通勤してくる人に出会うと、誰にでも、
「おはようございます!」
とお声をかけます。そのさわやかな笑顔に、職員たちも気持ちよく一日がスタートできるのです。

「コミュニケーションはまずご挨拶から」
というのは、かつて美智子さまがお子さまたちに繰り返し教えてこられたことでした。それも、
「まずこちらから声を掛ける」
ことを大切にされていました。

紀子さまもご挨拶をとても大切にされています。
眞子さまが学習院初等科に通っていらしたころのことです。紀子さまとご一緒に歩かれていた眞子さまは、ふと足元のアリの行列に目を留めました。せっせと葉っぱを運ぶアリ、わき道へそれると慌てて戻ってくるアリ……あとからあとからやってくるアリたちの様子は、いくら眺めていても飽きません。

小さな子どもは、集中するとまわりが見えなくなるもの。そこに先生が通りかかりました。でも、しゃがみ込んでアリに夢中になっている眞子さまは、気がつきません。

「先生がいらっしゃったわよ。ご挨拶は?」
紀子さまが促すと、眞子さまはハッとしてピシッと立ち上がり、ご挨拶されました。日ごろから紀子さまにご挨拶を教えられていたのを思い出されたのでしょう。学習院もしつけをきちんとされる学校で知られています。家庭と学校のしっかりしたしつけが伺われますね。
小さなころから挨拶を習慣づけることで、大人になってからも自然な微笑みが育つのでしょう。
 

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①2019年3月24日、眞子さま、佳子さまそろって「千葉県少年少女オーケストラ」東京公演をご鑑賞に。写真/JMPA

②2017年6月10日、東京体育館メインアリーナで行われた「ドレミファダンスコンサート」の会場に到着された紀子さまと佳子さま。写真/JMPA

③2006年9月6日、悠仁さまをご出産された紀子さまを愛育病院にお見舞いに。写真/JMPA

④1996年8月2日、軽井沢を散策される眞子さま、佳子さま。写真/JMPA

⑤2019年12月10日、眞子さま、佳子さま、映画『アナと雪の女王2』チャリティー上映会にご臨席。写真/JMPA/光文社

⑥1997年、秋篠宮文仁さま、32歳のお誕生日に際しご一家で記念撮影を。写真/宮内庁提供

⑦1996年、秋篠宮文仁さま、31歳のお誕生日に際しご一家で記念撮影を。写真/宮内庁提供

⑧2019年7月9日、眞子さま、ペルーおよびボリビアご訪問のため、成田国際空港をご出発に。写真/JMPA・講談社

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