こんにちは、編集・川端です。
先輩の知り合いの海外赴任中の方から、以前に私がブログにアップした「いるべき時に、いるべき場所にいる」という記事に「救われました」と、その先輩を通じてメッセージをいただきました。
感想を伝えてくださったことにも、伝言してくれた先輩にも、とても感動しました。励みになります。
「いるべき時に、いるべき場所にいる」の回には、かつてないくらいたくさんのコメントをいただいて、クリップ数も多くて。もしかしたらそういう環境(お仕事や家族の事情で海外や縁の無い土地で暮らしていらっしゃる方)も、ミモレの読者さんには少なくないんじゃないだろうか、と考えたりしました。
それぞれの場所の方々が、直接的にやりとりするわけじゃないけれど、なんとなくこの場を通じて共感したり繋がれたらいいな、なんて。
「今あたし、なんでここにいるんだろう」とか「東京であのまま働いてたらどうだったのかな」とか、考えることもあると思うんです。年齢や経験を重ねても、自分で決められることは多いようで少なくて。私も、ちょうどこれを書いた時は「選ばなかった(選べなかった)もう一つ」を思ってモヤモヤしていたんだと思います。

私自身が「言ってもらいたいこと」をいつも書いているのかもしれない、とこの本を読んで思いました。あるいは、かつて誰かに言ってもらいたかった何かを、誰かを褒める形で書いたりとか。
自分で言うのもお恥ずかしいですが、自分で読み返して自分の文章に癒されることがよくあります。「いいこと言ってんな〜」と思ったりする(笑)。自分の出ている動画は絶対見返したりしたいんですけど……。
そしてまた、誰かからの感謝は、思いがけない形で、思いがけない自分を肯定してくれますね。

今年読んだ本もだいぶ溜まってきてしまったので、また書きますね。
ではでは、また〜。
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