先週4日放送のNHK『うたコン』、皆さんご覧になりましたか?

QUEENの「ボヘミアン・ラプソディ」テレビ初披露!!!

テレビ画面を上手に撮るのってものすごく難しい……。本当はもっとかっこよかったのに、青い……泣。

画面からも伝わってくる熱量……!! ご本人の想いに、フレディや曲へのリスペクトも重なって、自身の曲とはまた違った迫力がありましたよね。そしてテレビの歌番組なんてこれまで数えきれないほど出ているのに、21年目の今も一回一回に全力で向き合う、その姿勢にまた涙。

また「ボヘミアン・ラプソディ」はコンサートで聞いた時も感動したけれど、テレビだと歌詞も同時に確認できるのでこれはこれでいいなあ、と思ったり。このブルーの衣装も、番組後半で新曲「母」を歌った時の白のスーツも、どちらも素敵でしたねー。


インスタのコメントでも「1年間全国で「ボヘミアン・ラプソディ」歌います」宣言!! この1曲を聴くためだけでも、行く価値あると思います。

実は放送を見ながら、この連載のタイトルを考えていた私。ふと「そういえば”ラプソディ”ってどういう意味なんだろ」と思い、調べてみると

「狂詩曲(きょうしきょく)またはラプソディ(英: rhapsody、独: Rhapsodie、仏: rhapsodie、伊: rapsodia)は、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲。異なる曲調をメドレーのようにつなげたり、既成のメロディを引用したりすることが多い」(ウィキペディアより)。


この説明、なんかものすごく氷川さんのイメージと重なるというか、氷川さんそのものって感じがしませんか? 

「民族的または叙事的」→演歌歌手としての氷川さん
「自由奔放な形式で」「異なる曲調を」→さまざまなジャンルを自在に歌いこなす歌手・氷川きよし

みたいな。あと音も似てますよね。きょうし、きよし(笑)。

ラプソディの意味を知ったら、氷川さんが「ボヘミアン・ラプソディ」に自分の思いを重ねてを歌っているのってまさに運命的というか、巡り合わせのようなものを感じるなー……って思ったんですね。氷川さんご本人は、もともとこの意味を知ってたんでしょうか。
あとは、私自身がいま氷川さんに「狂」ってて、それを書き綴る連載なら、いやもうこれ以外にないじゃん! と。「狂詩曲(ラプソディ)」というタイトルは、そんなわけで決まったのでした。


ちなみにこの日は20時からの放送をリアタイ視聴するため早々に帰宅。調子悪くてずっと使ってないビデオ、修理に出すか買い替えるかしないとだなあ……なんて考えていた矢先、8日放送『王様のブランチ』の「買い物の達人」コーナーに出演されていたのをうっかり見逃すという痛恨のミス!!!

私、今までバンドとかはけっこう追っかけてきたんですが、氷川さんのようないわゆるスターにハマったのはこれが初めてで。テレビ出演が多い方を追いかけるには高性能ビデオレコーダーが必須ですね……。出演者を登録すれば全部自動録画してくれるやつ欲しい。


コンサートの見どころを語るはずが、なかなか本題に行けない。すみません次週こそ……
それではまた!

前回記事「氷川きよしさんのコンサートが素晴らしすぎて完全にハマった話」はこちら>>