2017年1月に離婚が成立したジョニデとアンバー・ハード。とっくの昔に離婚したのに、それにまつわる泥沼裁判は、まだ続いていました。

完全に女で身を滅ぼすタイプです。 写真:Shutterstock/アフロ

イギリスのゴシップ紙Sunが、2018年にジョニデのDV疑惑について報じたことに対して名誉毀損だと訴えていたジョニデ。

法廷ではSun紙側の証拠として、ジョニデがアンバーと交際中に友人の俳優、ポール・ベタニーに送ったとされるメールの内容が読み上げられたのですが、これがヒドい。

「アンバーを燃やしてしまおう」、「火をつける前に溺れさせてからな」などなど。虐待を思わせるような、過激な内容。このメールは、ジョニデ側の弁護士が誤って流出させてしまったものをSun紙がスッパ抜いたとか。そんな大事なものを流出させちゃう弁護士って、どうなんだ……。

 

ほかにもジョニデがアルコールとドラッグ漬けの日々を送っていたことを示すような内容のメールがいっぱい。ある日には、「もう何日も食べてない。パウダー(ドラッグのこと)とウィスキー半瓶に山のようなレッドブルとウォッカとピルと、飛行機の中でシャンパン2本」、とも。

ジョニデの弁護士はこれら70000通もあるとされるメールの内容について、「誰かが嘘をついている。もちろん嘘つきはアンバーの方だ。侵略者はアンバーの方なのです」とコメント。

1月31日にはDailymail.comが、アンバーがジョニデとの会話を録音したテープが存在し、その中でアンバーが「私はあんたをなぐったのよ、パンチじゃなくてね」と、DVを認める発言をしていたことを報道していました。

スターにあるまじき荒んだ内容で何が何だかわかりませんが、これはお互いに暴力を振るっていたということなのでしょうか。以前には、ジョニデが酒を飲んでアンバーにものを投げつけている動画が公開されたこともありましたよね。

同じバツイチアラフィフセレブのブラピが最近好感度うなぎ登りなのに対して、ジョニデのこの体たらく。ファンでなくても、大スターの凋落に、なんだかさみしい気持ちにさせられます。やっぱり彼の好感度は、元パートナーのヴァネッサ・パラディに支えられていたんだな、と。

早くアルコール漬けの日々から脱出して、またかっこいいジョニデの姿をスクリーンで見せて欲しいですね。

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