カジュアルな服を着こなしたいときのヘア×メイク
「カジュアルをこなれさせるポイントは、“抜き” “足し”のバランスを楽しむこと。肌は透けさせるけれど、唇は思い切り鮮明に。マスカラは塗らないけれど、眉はしっかり。抜くことで初めて生まれる余裕な空気をまとうこと。カジュアルなぶん、ヘアにはツヤを。
靴やアクセには品や個性を出し、あえてのカジュアル感を確立します」
【神崎 恵さんの私物でつくる】
カジュアルな日のコーディネート
「ヴィンテージ感漂うデニムにはぺプラムのトップスで女らしさを。小物もトーンを合わせ、大人のデニムスタイルに」
いかがでしたか? 洋服に合わせたヘアメイクを意識することで「なんかおしゃれで綺麗なひと」になれるテクニックは勉強になりますね。著書『服が似合う顔が欲しい』には、女っぽい気分の日や甘さを楽しみたい日のヘア×メイク×ファッションのセオリーや、服とメイクの似合わせルール、おしゃれ度アップのお役立ちテクニックなど、今日から活用できる内容が満載です。
<書籍紹介>
『服が似合う顔が欲しい』
神崎 恵(著) 1600円(税別)
大和書房
著書累計134万部突破の美容家による一冊。オール私物で紹介する「服」と「メイク」と「ヘア」の似合わせの法則です。
自分が「あか抜けない」と感じるときって「顔だけが浮いている」こと、ありませんか? 最近、「自分の鉄板顔」と違うメイク、していますか? オール私物のコーディネートもたっぷり紹介した本書では、服、メイク、ヘアのトータルで自分をプロデュースする方法を丁寧に解説。
◎女っぽい気分のとき ◎甘さを楽しみたいとき ◎知的に見せたいとき ◎カジュアルな服を着こなしたいとき それぞれ、似合うメイクもヘアも変わってきます。キーアイテムとなる服の選び方、そこから組み立てるコーディネートの法則、メイクとヘアのポイント…トータルバランスで考えれば、難しい服も着こなせて、鮮明なリップも似合うように。
いつ会ってもおしゃれ。何を着ても似合う。会うたび、違う一面を見せてくれる。テクニックさえあれば、誰でもこんな人になれるんです!
書籍分撮影/中島 洸(まきうらオフィス)
構成・文/高橋香奈子
「【神崎恵さん】コンプレックスを克服したきっかけは「中途半端で不完全な顔」だった」はこちら>>
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