家で過ごす時間が長い今年の春。それでも季節は進み、日に日に眩しい夏が近づいてきました。そんな今買って夏まで長く楽しめるアイテムの筆頭は、羽織りものです。今はもちろん、夏も冷房対策に、日除けに、と羽織りものって必須なんですよね。そこで4回にわたって、スタイリスト室井由美子さんとともに夏まで使える羽織ものの選び方と着こなし方を考えていきます!
第1回目は、スタイリスト室井さん自身もすでに購入済みという裏地なしの軽やかなベージュのテーラードジャケットをご紹介します。
「私はジャケットに定評のあるカオスのリネン素材のものにしました。夏まで使うことを考えると裏地がないほうがさらりと着られます。色はベージュのようなニュアンスカラーがおすすめ。夏に羽織っていても軽やかに見えますし、今季人気のミントグリーンやラベンダーなどのきれい色とも合わせやすいんです。そしてポイントはデザイン。昨シーズンまでは肩の落ちたドロップショルダーが人気でしたが、今年はシルエットはゆったりしてるもののセットインスリーブが多いんです。ここのところゆるっとしたファッションが人気でしたが、きれいめに戻ってきていますね」
✓ 今年はドロップショルダーではなくセットインに
✓ 裏地なしの単衣ならさらりと夏まで着られる
✓ 夏も着やすい乾いた軽やかなベージュがおすすめ
今すぐ着たいジャケットコーデ
ドライなリネンのベージュジャケットはサテンのツヤありパンツと相性抜群
ジャケット¥42000/カオス(カオス新宿) Tシャツ¥9000/サンスペル(サンスペル 表参道店) パンツ¥18000 /ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア) ピアス¥26000/マリハ(ショールーム セッション) バングル¥9000/ココシュニック オンキッチュ(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店) バッグ¥49000/ア ヴァケーション(アマン) 靴¥22000/ジー エイチ バス(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
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