現在もなおロックダウンが続く英国。キャサリン妃ご一家は拠点をカントリーハウスに移され、ご夫妻が先生代わりとなってお子様たちの勉強をみながら、規則正しい生活をされているようです。
見えないウイルスと闘う中、私達同様にロイヤルの皆様にとっても、現状に即したお仕事の形を模索中。そんな中ハイテクを使った今時のやり方で、キャサリン妃とウィリアム王子が国民を驚かせました。

現在、原則的に学校は休校の英国ですが、医療従事者の子供達や困難な状況にある子供達を通わせる学校はオープン。キャサリン妃がパトロンとなり支援をされている慈善団体と学校が連携して運営されています。その中の1つである小学校にキャサリン妃ご夫妻が突然姿を見せられました!!!
と言っても、ビデオチャットで。

リスク覚悟で働いている、この学校の先生たちやスタッフに対し、感謝の言葉を述べられると同時に、子供達と交流、そしてイースターをともにお祝いされました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Kensington Palace(@kensingtonroyal)がシェアした投稿 -


キャサリン妃のコーディネートを一挙に見る>>


ビデオチャットは、ポジティブカラー&リラックスムード漂うカジュアルスタイルで
 

まず最初に子供たちへ「私はキャサリンで、お隣にいるのがウィリアムです」と自己紹介をされたキャサリン妃。例え未来の国王夫妻だろうが、誰もが知っていると奢ることなく、一般同様にご挨拶から始められていたことに感動しました。

そして、視覚的な第一印象として感じたのが、何よりお二人から放たれていた”華”。
シンプルなお洋服にも関わらず、一瞬にして画面がパッと明るくなりました。

ウィリアム王子は定番カラーのブルーシャツ、キャサリン妃はマスタードのニットと、爽やかなイメージのご夫婦にピッタリのカラーコーデですね。

キャサリン妃はリブ素材かつ分量のあるブッファンスリーブというトレンド感のあるデザインのトップスを着用されていました。

このニット、ブランドはまたまたザラ!!以前にも増して、愛用度がアップしているようですね〜。
トレンドをさりげなく取り入れたデザインが得意で、しかもコスパプライスとなれば、キャサリン妃のお気に入りであるのも納得ですが、このニットは過去のコレクションのものでした。

実は、以前にもこれと似たデザインのものをお召しになっていました。
それがこちらです。

 

気に入ったデザインはアイテム違いでもゲットします!

ニットワンピース/ザラ 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

袖のデザインはこれと同じ。
こちらは、今年2月の公務時に初めて着用されたニットのワンピースです。

赤、ミディ丈、ソフトコンシャスのシルエット、そしてポイントのボリューミーな袖。確かにとってもお似合いのデザインだけに、どうやらこのワンピースとともに、今回着用されていたマスタードカラーのトップスも購入されていたようです。

トレンドのクラシックムードが漂う袖のデザインながら、同時にロイヤルらしさもあるものを、しっかりチョイスされるところ、気に入ったら色違いやアイテム違いも購入されるところがキャサリン妃らしいですね。

袖のデザインは同じでも、赤&ワンピースであればエレガントに。一方マスタードのトップスはパンツなどと相性が良く、シャープでカジュアルな印象になるため、イメージがかぶることがない! 賢い大人買いの見本ですね!

 
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