こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会」、第4夜をお届けします。

長引くコロナ自粛モードに、こんな今だからこそというポジティブなメッセージがSNSに溢れはじめた今。

でもそんな気持ちの切り替えについていけないよ〜、って本当は戸惑っている自分もいます。

様々な予定の変更や中止に、関係各所に謝ったり、調整したり、まわりの人の気持ちをケアをしたり……皆さんそれぞれが奮闘していらっしゃるのではないかと思いますが、

もうやんなっちゃう〜
私だって大変なんだよ〜

って言ってもいいんだよ、言ったほうがいいですよ、という気持ちを込めて、今夜はこの本をご紹介します。
 

 

【第4夜】前向きさをアピールするのと同じくらい、自分の暗さを表現してもいい
 

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<今夜のトークテーマ>

・ポジティブプレッシャーに圧倒されてしまったときに癒される本
・「K文学」=韓国の小説やエッセイが今面白い
・大変なときは大変と言っていい
 

<今夜の貸し出しカード>

ペク・セヒ著、山口ミル訳『死にたいけどトッポッキは食べたい』


こちらもおすすめ……

斎藤真理子責任編集『韓国・フェミニズム・日本』
チョ・ナムジュ著、斎藤真理子訳『82年生まれ、キム・ジヨン』

 

次回は、【角田光代さんスペシャルナイト】をやりたいと思っています!

角田さんの好きな本やそのご感想など、ぜひお寄せください。

リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
4月22日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージもぜひお寄せください〜。


撮影/塚田亮平

 

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