長引く外出自粛を受けて、普段は美容室でヘアカラーをしている方も、今回だけは自分でリタッチしてみようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今日は、プロの美容師さんにホームヘアカラーを上手に行うポイントや、おすすめのヘアケアアイテムなどを教えていただきました。

【外出自粛中のヘアカラー問題】自分で染めるなら、“進化形ホームカラー”!おすすめ3選

お話をうかがったのは、全国に250店舗を展開する美容室「EARTH」グループのトップクリエイターで、HAIR & MAKE EARTH五反田店のセレクトアートディレクターのツダ ケイタロウさんです。

 


Q:サロンカラーとホームカラーの違いは何ですか?


A:ホームカラーはカラー剤の成分や形状が「どんな髪質でも」「誰が使っても」大きな失敗がしづらいように作られています。そのぶん、髪のコンディションや、カラー履歴に合わせた塗り分けなどが不可能なため、必要のないダメージや色ムラを起こしてしまいます。
美容室では、美容師がその時の髪のコンディションや履歴に合わせて薬剤選定や塗り分けを行うので、最小限のダメージで思い通りのカラーに近づけることが可能です。
 

 

Q:ホームカラーを上手に行うためのポイントは?


A:ポイントは下記の4つです。

①カラー剤を付けたくないところは、オイルやミルクなどを塗ってカバーする
⇒カラーリングをはじめる前の下準備も重要です。

②塗りの作業は手早くおこなう
⇒薬剤の放置時間が多い程ダメージになり、ムラの原因になってしまいます。

③塗り終わったらラップで巻く
⇒ラップをすることで、色の入りがさらに良くなります。

④洗い流す前に、薬剤を乳化させる
⇒洗い流す前にシャワーのお湯を少量髪にかけ、薬剤をしっかりと馴染ませ、乳化させるのがポイントです。

また、基本的にはリタッチのみがおすすめですが、全体を染める場合は「染まりにくい部分」から塗ることが大切です。
①体温が低く色が入りにくい襟足から順に、上に向かって
②後ろを塗り終わったら、顔のサイド
③最後に頭頂部と前髪部分

という順番で塗っていきましょう。
 

Q:根元だけリタッチしたい場合に気をつけることは?


A:根元が伸びた際の応急処置的にするのであれば、表面の分け目と生え際など「見えるところ」に限定して染める方が失敗するリスクを減らせます。塗る部分を最小限に抑えることで、次回美容室で染め直す際にもリカバリーが簡単です。
 

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