リモートワークに切り替えて社内ミーティングや取引先の方との商談、友人や家族とのチャットなど、オンラインを通じてコミュニケーションを取る機会が格段に増えましたよね。
私個人としては、仕事よりプライベートで使用する機会が圧倒的に多く（笑）、先日は海外に住んでいる友人と久しぶりにzoomで“家呑み”。
まぁ、話した内容はともかく、オンラインでのコミュニケーションが増えるようになって気づいたこと。それは「（自分の）見え方のギャップ」でした。「身だしなみを整える」って言葉にするのは簡単ですが、それを形にするのは意外と難しいものです。
それなりに（顔も髪も）整えたつもりなのに、頭はボサボサ、顔色も悪い、とにかく「老け」て見える。このありさまにとちょっと落ち込みました。PCはもちろん、スマホに内臓しているカメラの機能はそこそこに良いため、結構、「アラ」が見えてしまうんですよね……。美容の先輩ジャーナリストの方も「私もそれを実感して、女優ミラーを買ったわよ」と教えてくれました。
これはマズい。本当にマズい……。女優ミラーを買うべきか、いや、それは最終手段にして、それよりも前にできることはないかと、本気でおこもり美容をやっております。
そこで実行に移しているのが3つのパーツを徹底的に磨くこと。すると、見た目印象がグッと上がることに気づきました。おすすめアイテムと一緒にお手入れ法も紹介します。
① 髪を健やかにする頭皮ケア
（左から）使うようになってから頭皮のかゆみもなくなりました。 THREE スキャルプ＆ヘア トリートメント リムーバー 60ｍL ￥4800（税別）／THREE お問い合わせ先／THREE tel. 0120-898-003
ブローもセットもしやすい髪に。アホ毛も目立たなくなりました。 スカルプ エイジング リペア シャンプー 200ｍL ￥3000（税別）、 スカプル エイジング リペア トリートメント 160ｇ ￥3000（税別）ともに2020年5月8日発売予定／江原道 お問い合わせ先／Koh Gen Do tel. 0120-700-710
ボサボサの髪・ハリ・コシの無いぺたんこ髪は本当に老けて見えますよね。髪の毛が生えてくる頭皮環境が整っていないからだというのはわかっていたので、この機会に徹底的にケアすることに。そこで底ヂカラを見せてくれたのが、THREEのオイルクレンジングと江原道のトリートメントの2品。
シャンプー前に毛穴の詰まりを無くし、汚れをすっきり落としましょうと作られたのがTHREEの「ヘアリムーバー」です。汗や皮脂、スタイリング剤などの汚れって意外と頑固だから、オイルですっきり落とせるのは良いかも。しかもこのオイル、ベタつかないんです。マッサージをしながら行うと、より一層効果的。
ハリやコシのある健やかな髪も頭皮環境が整っていればこそ。江原道の新シャンプーとトリートメントは根元からふんわりと立ち上がる髪に導きましょうと、大人の髪のエイジング悩みに正面から向き合ったアイテム。シャンプーは泡立ちもいいですし、すすぎの時の泡切れも今まで使ったシャンプーと比べても格段に良かったです。
でも、スゴいのはトリートメント剤でした。こっくりとしたクリームはベタベタでももったりでもなく、髪を“とぅるん”としなやかにまとめてくれるのです（この“とぅるん”というのがポイントです）。
実際、翌日の髪のセットがものすごくラク。頭皮はもちろん、指通りも良く、意識してお手入れをするだけでこんなに変わるのか、と自分でもびっくり。これは効果てきめんでした！
② あの名品で透明感のある肌に
洗顔後すぐに使用するブースター美容液。首やデコルテにも使用しています。ONE BY KOSÉ 薬用保湿美容液 【医薬部外品】 60ｍL ￥5000（税別・編集部調べ）／コーセー お問い合わせ先／コーセー tel. 0120 -526-311
おこもり美容をし始めて、改めて名品の良さを実感したアイテムがONE BY KOSÉの「薬用保湿美容液」です。肌がみるみるうちに元気になり、透明感のある肌に。ファンデーションののりも良くなりました。
ライスパワーエキスNo.11は肌の水分保持能を改善する機能を持ち、慢性的な潤い不足を感じていた私の肌にピタリとハマったんです。肌荒れ・ゆらぎ肌で悩んでいる方には本当に嬉しいアイテム。
このタイミングで手にとったのも、意味があったのかな〜と感じています。
③ オンライン打ち合わせの肌作りと眉
（左から）色ムラやニキビ跡も自然にカバー。汗・皮脂にも強く、化粧くずれもしにくいのでマスクメイクにもおすすめ。カバーマーク スキンブライト クリームCC SPF50+・PA++++ 25g 全2色 ¥3800（税別）／カバーマーク お問い合わせ先／カバーマーク カスタマーセンター tel. 0120-117133
自眉毛があるので眉頭は描いていません。アーチを描きながら眉尻を少し長めに引いて印象的な仕上がりに。デジャヴュ ステイナチュラE ￥900（税別）／イミュ お問い合わせ先／イミュ カスタマーセンター tel. 0120-371367
身だしなみは必要だけど、オンライン会議のためだけにわざわざフルメイクをしなければいけないの？ と感じませんか？ メイクをせず、美肌アプリを使いこなす方もいるそうですが、私にはしっくりきませんでした。その落とし所はないのかしら？ と思ったところに役立った２品。
ひとつはカバーマークの「スキンブライト クリームCC」。ここでのポイントは肌色が均一になることです。ファンデーションを全顔に塗らなくても、肌の色ムラやシミの影をCCクリームで目立たなくするだけでOK。目のまわりと頬（逆三角形）ゾーンに塗るだけで、顔全体がきれいに見えるから不思議。印象がガラリと変わりますよ。
また、口元も意外と見られているので、下唇から顎先のまわりもちょこっと塗るのを忘れずに。
もうひとつはアイブロー。オンラインの時は顔の表情を左右する眉をしっかり描いて、意思表示をするように努めています。デジャヴュの「ステイナチュラE」はスルスルと描きやすく、思いどおりのラインが取れるのでお気に入り。 色は少し明るめの色を選ぶと表情が柔らかくなります。
そうそう、眉毛を描く前に反対側のブラシで眉毛をしっかりコーミングすることを忘れずに。仲良しのヘアメイクさんに教えてもらったのですが、「眉毛の毛並みを整えると輪郭も取りやすく、毛並みを活かそうとするので（眉毛の）悪目立ちを防止できる」と。確かに！ 是非、お試しください。
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