メイクアップアーティストの水野未和子さんのメイク企画、『おしゃれとメイクのキャラクター、ちゃんと合ってる?』、たくさんの方に読んでいただき、本当にうれしいです!
ありがとうございます!
撮影していた頃はまだこんな毎日が来ることは想像できませんでした。
未和子さん、川良編集長、松本千登世さん、ミモレでもお馴染みのカメラマンの目黒さん、編集部の朏さん、ヘアのタケシさん。メイクについて、思いの丈を語りに語り合った熱量高めな1日。本当に特別で、ライター冥利につきるプレシャスなひと時でした。
外出自粛となってからもほぼ毎日のように自宅で入稿作業と、原稿チェックが続いていました。だから、読みたかった本も、片付けたかったところもじつはまだ全然手がつけられていないという……。つい昨日の朝まで!
早速昨日からスウェット生活に切り替えましたー!
スウェット生活開始にあたり、別にこのままでも全く構わないのですが、家事をする上で、気合いというかなんというか、もう一つハチマキのようなものがほしいなと。
「あー、これこれ!」といいものを見つけました。
パイル地のタオルエプロンです。
カラカラというタオル専門店もので、色づかいの美しさに特徴が。
帝国ホテルの地下や、自由が丘、横浜の元町などにあるのですが、驚くほどたくさんの、色とりどりのタオルが所狭しと店内に並んでいます。
これは母の見立て品で、もう20年近く前にもらいました。ポケットの下にはYohkoの刺繍入り。
ヨーコとなるよう、Yoとkoの間に”h”を入れているのは母のこだわりなのか。カラカラのタオルは、店舗で名前の刺繍もお願いできるんです。
ちょうど、キッチンにかかっているブルーのタオルもカラカラのものです。
このエプロンだけでなく、ソファーカバーになるくらいの大きなタオルや、キッチンのタオルも愛用しています。そして、息子たちも娘も、うちの子ども達はみんなカラカラのスタイやエプロンドレスを身に着けて育ちました。
というのも、派手だから目立つんです。公園でも絶対に見つけられますし、パイル地だから肌触りもいい上に、吸水性も文句なし。単色はそういうわけにはいきませんが、柄物ならば汚れなんてほぼ目立ちませんし、じゃぶじゃぶ洗えます。そして、タオルを忘れてもOK。首からタオルを下げているようなものですから。
このエプロンも同じです。汚れても目立たないし、手もぱっと拭けるし、明るい色でなんとなくやる気になる……?笑
エプロンは、できれば背中でクロスになっているのが好きです。ホルターネックタイプはどうも首が疲れてしまので。このエプロンはそのデザインもクリア。
エプロンの下に着ているスウェットは二つとも夫のものを拝借。
写真1枚目の明るいグレーは(昨日)、多分高校時代に買った古着のスウェットと、2、3枚目の黒いもの(今日)は以前にもご紹介したメンズのブランド、TENDERLOINのものです。
いずれも大きいので、下はレギンスだけで大丈夫。
このレギンスはユニクロで買いました。少し前のものになるかと思いますが、オフホワイトと黒を2色買いました。細身のリブ素材で内側にスリット入り。あえてLサイズにしてゆるりとはいています。
この状況で、もうすぐゴールデンウィークだということをうっかり忘れておりました。
本当だったら、これから夏に向けて楽しみがいっぱいの季節ですが、今年ほど「ゴールデンウィーク」という言葉にときめかない年はもうないだろうって、信じたい。
一番下の息子は、その連休中に8歳のお誕生日を迎えます。毎日毎日、指折り数えてお誕生日を待ちわびている様子を見ていると、幸せそのものです。楽しみを数えてニコニコ。本当にうれしそうだから。
今のこの状況もわかっているような、いないような。でも、子どもはそれを引き受けます。我が子だけではなく、子どもたちはみんなそう。未来を生きる、今はまだ小さき存在たち。
大人たちが作っているいまの社会も、経済も、なにもかも。良いことも悪いことも、いずれは子どもたちにバトンが引き継がれるんだなって、つくづく。
大人はちゃんと大人にならなくては。ですね。
楽しみの設定はいつもより少し先に、先に。
いまは、生活を小さく、小さく。
えいえい、おー!!
また2週間後に。
記事を通してお会いしましょう!
w/ love & thax...
Yoko Matsui
松井陽子 (instagram: yoko_matsui0628)
Comment