淡いトーンの着こなしにもピリッと黒を効かせて【ヘアメイク赤松絵利さん】スライダー1_1
淡いトーンの着こなしにもピリッと黒を効かせて【ヘアメイク赤松絵利さん】スライダー1_2
淡いトーンの着こなしにもピリッと黒を効かせて【ヘアメイク赤松絵利さん】スライダー1_3
淡いトーンの着こなしにもピリッと黒を効かせて【ヘアメイク赤松絵利さん】スライダー1_4
46歳/ESPER ヘア&メイクアップアーティスト/163cm

「ヘアメイクという仕事柄もありますし、やっぱり締まって見えるのでモノトーンを着ることが多め。とはいっても決してベージュのような柔らかい色が嫌いなわけではないんです。たとえばikkuna/suzuki takayayukiのベージュジャケット。襟があるので、ほっこりしすぎずに着られます。インナーには少しシアーな素材のブラウスを合わせました。ボトムも明るいブルーのデニムで、リュックもオフホワイトにして全身を淡いトーンに。ただし淡いだけで終わらせずに少量の黒と赤を効かせてピリッとさせるのが私流なのかもしれません。

黒のエナメルの靴はもう15年くらい愛用している一足。気に入ったものは長く使いたいですし、似たようなアイテムをたくさん買ってしまう性分なんです。たとえば白のシャツは仕事のときにキャンバスのような役割も果たしてくれる大好きなアイテム。もうクローゼットには数え切れないくらいの白シャツがずらりと並んでいます・・・。皆さんもついつい買ってしまうアイテムってありますよね?

今回、撮影させていただいたカルデサックは大好きなお店。先日のインスタライブでもご紹介したヒバ枕のほか青森ヒバを使った製品が揃っています。ヒバの香りって本当に癒やされるんですよね。実は最近私もヒバを育て始めました。ヒバは成木になるまでに本当に時間がかかる樹木で、幹が直径50センチになるまでに200年くらいかかるんだとか。長生きしないと(笑)!」(赤松さん)

撮影/角田航
出演・スタイリング・ ヘア&メイク/赤松絵利(ESPER)
構成・文/幸山梨奈

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