こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会」、第9夜をお届けします。

今夜は、すじっこさんからいただいた「夜、寝る前にほっとする小説」&「旅のおともにおすすめの小説は?」というリクエストにお答えします。

今回ご紹介するのは、原田マハさんの短編小説集『星がひとつほしいとの祈り』。この文庫本は、大草直子ディレクターから旅先でもらった本で(借りパクではないです!)、読み返したら、その時の旅行の情景も一緒に思い出しました。
 

 

【第9夜】真っ白にはなれないけど、点々のままでいよう
 

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<今夜のトークテーマ>

・原田マハさんのアート小説とエンタメお仕事小説の魅力
・原田マハ原作『キネマの神様』志村けんさん死去で映画はどうなる?
・旅先の音と味と、その時読んだ小説と
 

<今夜の貸し出しカード>


こちらもおすすめ……

原田マハ『太陽の刺』。終戦後の沖縄を舞台にした軍医と画家たちのお話。

リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。(在宅勤務中のため、プレゼントの発送が遅れております。採用された方々、少々お待ちくださいませ)。

<次回>
5月27日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

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