「やっぱりお洋服が大好きなんです」
そう語るのは女性誌で大活躍のモデル・東原亜希さん。

年齢を重ね、流行りの服を毎年買い換えていくことに疑問を持ち、何度かの断捨離を経た結果、ずっと愛せるお気に入りのものだけが手元に残っているそうです。

4月に発売となった著書『life is good - 東原亜希の幸せな家族をつくる日々 -』(ワニブックス)の中では、そんな東原さんの永遠定番ワードローブが紹介されています。今回はその中から、これからの季節にぴったりなアイテムをピックアップしてご紹介します。
(以下、「 」内は書籍より東原さんの言葉の引用)

 

① ネイビーアイテム


「母になって、ワードローブの中を占める割合が増えてきたのがネイビー。暗くなりすぎずにきちんと感が出るので、黒よりも着る機会が多く、一番の定番色に」。

(右上から)THE NEW HOUSEのニット、Drawerのカットソー、ebureのリブタンクトップ、Deuxieme Classeのクルーネックニット、FORMEのパーカー、SHINZONEのリブタンクトップ。

「昔はVネックしか着なかったのに、今はクルーネックしか着ない。子どもが生まれて授乳期の頃から、なぜかVネックを着なくなりました。年齢とともに、デコルテを出すというのがあまり気分じゃなくなってきたのかもしれません」。

② ワンピース


「とにかく楽ちんなワンピース。昔は断然パンツ派でしたが、双子が『ママ可愛いね!』と褒めてくれるので、それが嬉しくて、最近はワンピも増えたりして。でも足元は必ずビーサンかコンバースです!」

(右)BLAMINKのベージュコットンワンピース。(中央)SAYAKADAVISの水色マキシドレス。(左)FLAY I.Dのブラックワンピース

「タイトスカートもはいたりしますが、ワンピースだとフレアラインが多め」。

(右)TEN×RON HERMANのホワイトワンピース。(左)MARIHAのグリーン×白ドット柄ドレス。

「甘いのも好きだったりするんです、本当は。でもワンピースにヒールはまず合わせない。ドット柄にコンバース、みたいなコントラストが好み」。

カジュアルと女性らしさのバランスが絶妙な東原さんのスタイル。リラックス感もあるアイテムが多いので、おうちで過ごす時間が増えそうなこれからの季節にもぴったりですね。

著書の中では、そのほかのお気に入りアイテムに加え、断捨離を重ねて工夫していったという東原さんの家のクローゼットの様子も大公開しているので、こちらもお見逃しなく!

 

<書籍紹介>
『life is good - 東原亜希の幸せな家族をつくる日々 -』

東原亜希 著 2000円(税別)
ワニブックス刊

井上家の1年を追いかけたドキュメンタリースタイルブック。
4人の母として多忙な日々を送りながら、モデル、実業家としても活躍中の東原亜希さんに1年を通して密着取材。
母としての姿勢、子育てや仕事との向き合い方、東京オリンピックで監督を務める柔道家 井上康生さんを支える姿、夫婦のことなど、今だから知りたい! を詰め込んだ1冊。東原亜希さんの飾らないリアルな生活を大公開します。

東原亜希

1982年生まれ、神奈川県・横須賀市出身。モデル、タレント。そのほか、個人として株式会社Motherを設立し、ママ目線でアパレルやスキンケア、食品など様々な商品のプロデュースを行う。私生活では2008年に柔道家の井上康生さんと結婚、翌年イギリスに留学し、第1子の女の子を出産。さらにその翌年第2子の男の子、さらに2015年には女の子の双子を出産し、4児のママとして子育てに奮闘中。

 

撮影/竹内 裕二 (BALLPARK)
構成/宮島麻衣

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