buttersさんからの質問

Q. 気になるところを隠しつつ、ツヤ肌を目指したい。


クッションファンデーションが良いと聞きましたが、肌悩みの多い肌でも使えますか? クッションファンデの使い方について教えてください。

 


ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさんの回答

A. 伸ばせば薄く、重ねればカバーもできるクッションファンデのコツは「タッピング」


クッションファンデーションが登場した初期の頃は「薄づき」重視のイメージで、シミやくすみ、色ムラなど肌悩みが多い人には向いていないのでは? とお思いかもしれません。ですが、今のクッションファンデーションはそんなことないんですよ。
とてもみずみずしいテクスチャーで、美容成分の配合もなされていて、大人肌にはとても○。伸ばせば薄く、重ねれば厚みも出せてカバー力も自由自在です! 

初期のクッションのような“テカテカ”なツヤでは、もうありません。上品なツヤ、上質なツヤに変化しました! また、肌ケア効果も高く、下地やお粉との合わせ技で化粧崩れの心配もなく快適に過ごせます。

今季もたくさんのクッションファンデが登場しますが、「良いクッションファンデの選び方」は2つ。
ひとつは「伸びがよく、重ねるように叩けばカバーができるもの」。クッションファンデの特徴はテクスチャーの軽さです。伸びが良いと仕上がりも軽くなります。しかも、重ね塗りをすれば気になるところがカバーできる、高い機能を持ち合わせているのがおすすめです。

もうひとつは、「ぬるぬる、テカテカする油分が過剰でないもの」を選んでください。この見極めが難しいのですが、肌にのせた時に「ちょっと重めかな」と感じるくらい、またはマットな仕上がりのクッションファンデを選ぶと良いですよ。
クッションファンデは肌なじみが良いので、最初は重いと感じていても仕上がる頃は程よいツヤ肌に。これが最新クッションファンデの素晴らしいところなのです。


●「ツヤ肌」をかなえる塗り方のポイントを動画で紹介!
年齢を感じさせないツヤのある肌も塗り方のコツさえ掴めば簡単に叶います。ポイントを押さえながら紹介して行きましょう。

Q:ツヤ肌の魅せ場はどこ?
A:名付けて「美肌ゾーン」! 目の下のクマから、頬骨、こめかみあたりまでのゾーンを呼びます。ここが美肌の決め手だと常日頃から思っています! ここさえきれいに見えれば、肌がきれいに見えると言っても過言ではありません。

Q:塗り方のポイントを教えてください。
A:まずはスポンジです。ファンデーションに付属しているものではなく、使い捨てスポンジなど小さくても、厚みのあるものをおすすめします。
まずは顔全体に薄く滑らせた後、美肌ゾーンにもうひと重ねします。この時、タッピングするようにして塗るとカバーもできるし、ツヤも出ます。
クラランスの新作クッションファンデを使って説明しましょう。

カバー力がありながら軽いつけ心地&きれいな仕上がり! クッションファンデ初心者向き。 クラランス エヴァーラスティング クッションファンデーション SPF50・PA+++ 全5色 ¥6000(税別)/クラランス お問い合わせ先/クラランスお客さま窓口 tel. 03-3470-8545


●シミを上手に隠す塗り方を教えてください。
とにかく隠したいという部分は、スポンジの角で叩き込むこと。カバー力の高いコスメデコルテ AQやドルチェ&ガッバーナのクッションファンデがおすすめ。

スキンケア効果も高く、毛穴・色ムラ・凸凹をカバーする大人クッションファンデ。 コスメデコルテ AQ スキン フォルミング クッションファンデーション SPF35・PA+++ 全5色 ¥10000(税別)/コスメデコルテ お問い合わせ先/コスメデコルテ tel. 0120-763-325
みずみずしいジェリーベースのクッションファンデ。カバーしながらナチュラルな仕上がりに。 ドルチェ&ガッバーナ プレシャススキン SPF30・PA+++ 全6色 ¥8500(税別)/ドルチェ&ガッバーナ  お問い合わせ先/ドルチェ&ガッバーナ ビューティー お客さま窓口 tel. 0120-500-722


●メイク崩れが気になる場合の対策は?
例えば、「お出かけ前に仕込むメイクが崩れない方法」として、毛穴やTゾーンにフラット系化粧下地を仕込むことをおすすめします。このひと手間があるだけで、メイクの持ちは格段によくなります。
さらに、ファンデーションを塗った後のフェイスパウダーもマストで使いましょう。ですが、全顔につけるとせっかくのツヤがなくなってしまうので、Tゾーンのみ。それ以外は少量塗布でツヤを残すのがポイントです。

なお、クッションファンデでお直しをする場合は、付属のパフで少量をとり、メイクが崩れた部分を叩くように塗ってください。ぼかしていくようなイメージです。この時、パフ先を2つに折り曲げて狭い範囲で塗るのがポイントです。
 

PROFILE
 取材・文/長谷川真弓 

 

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