お気楽「フラットシューズ」で夏の足もとにヌケ感！エディターの愛用３選

ファッションエディターの発田美穂さんが愛用しているフラットシューズ3足を、着こなしとともにご紹介します。

“実年齢以上”に見せない！フラットシューズのススメ

毎日フラットシューズを履くようになって、ずいぶん経つなあ……（遠い目）。昔はヒールを頑張って履く日もあったけど、今では自分の足腰が大切すぎて、ぺたんこばかり。1年単位で考えてみても360日はぺたんこライフな気がします。だって、疲れちゃうんだよね（ぽそり）。

マキシスカートやワイドパンツ、オールインワンなど、フラットシューズでも比較的バランスが取りやすいアイテムがトレンドなことも、フラットがはきやすい理由。

さらに！　中年の場合、たとえばきれいめのお洋服を着て、足元もきちんとヒールにしてしまうと、ものすごく“まとまって”しまうというか、必要以上に“年齢相応”なムードになってしまうので、今っぽさを出すのが難しくなってしまうこともある気がしています。

この“年齢相応”って言葉、最近よく考えています。だって、ですよ。本来は“年齢相応”なんだから、特に問題ないはずなんです。もはや、特に若く見られたいとも思っていないわけですし。感じのいい婦人になりたいだけで、イタい中年になるくらいなら“年齢相応”上等！なわけなんです。が、こと、ファッションに関しては、“年齢相応”のものを着ると、確実に“実年齢以上”に見えてしまう危険性があるな、と！

と、毎度突然に熱く語りましたが、そんなわけでヒール以外の足元でカジュアル感やリラックス感をプラスするくらいが、婦人のおしゃれにはちょうどいいなーと実感する今日この頃。ますますフラットシューズ率があがってしまう、というわけなのです。

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