足元はサンダルが定番ですが、たまにはエスパドリーユです。

サンダルは友人のアルバロのブランド、アルバロ・ゴンザレスを愛用しています。

ポルトガルにいらしたことのある方はご存知かもしれませんが、ポルトガルの街は石畳で有名です。この石畳は「女性泣かせ」とも言われていて、ハイヒールなどはもちろんのこと、フラットなサンダルでも革底であれば滑って歩けません。おしゃれ以前に、身の危険を感じることも。

引っ越してきて初めての夏、ロンドンから来ていた友達とリッツホテルから、リスボンで最もおしゃれなレストランJNcQUOIにランチに行ったときのこと。
近くだから歩こうとしたのはいいのですが、磨かれた石畳、それも下り坂をおしゃれなサンダルで斜めにそろりそろりと進む私たちは、奇妙なグループだったに違いありません。

 

今年選んだバックは大きめの白のエルメス、斜めがけできる小さなシャネル。そしてベージュの肩にかけられるバッグは、しばらく使っていなかった15年前のイヴ・サンローランです。

 

仕上げは去年から私の夏の定番であるカルティエの時計に、グレーとピンクのリバーシブルになったエルメスのレザーブレスレットです。

 


熊倉正子さんの夏のリゾートルックはこちら >>

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