今日は「ROPÉ ÉTERNEL(ロペ エターナル)」で新たにスタートした“循環型ファッション”への取り組み『FROM LEFTOVER FABRICS ♡OUR UPCYCLE PROJECT♡』をご紹介します。ファッション業界では、サステナブルな取り組みが進むなか、過剰在庫や残布をどう扱うかも課題のひとつに。今回ローンチされたのは、過去のコレクションの残布を使った再生プロジェクトです。
月に一度、全4回に渡って数量限定のコレクションを発表するという本プロジェクト。残布と言えども、時には糸から開発をし、職人技を取り入れながら時間をかけて作られたもの。そんな希少な生地を、デザインはもちろん裁断や縫製、商品の包装まで、すべて手作業で社内スタッフが行い、またなるべく生地を残さず使うよう、パズルのように工夫した生地の取り方もデザインの一部になっているそうです。
そうして丁寧に作られたアイテムには、ディレクター自身が1つ1つにシリアル番号を書き込み、さらに想いが詰まったアイテムに。記念すべき第1弾ラインナップを早速チェックしていきましょう!
ショッピングバッグ(大)¥7000、ショッピングバッグ(小)¥5000、ポーチ¥3000
春夏コレクションでも人気のLIBECO社の亜麻で織られたソファクロスの生地は、2サイズのショッピングバッグと、ポーチに。適度なハリ感とくたっと感がミックスされ、ラフに扱っても丈夫な素材感が魅力。荷物をザクザク入れて持ち歩きたい、お買い物やお散歩にもぴったりです。ブラウン、ブルー、ベージュ、ピンクの4色展開。
程よいアンティーク感のなかにモダンさもある味わい深いリバーレースの生地で作られたのは、正方形のクッション、ショーツにシュシュ。レースの柄をバランス良く活用するよう工夫されたそう。自宅で手洗いOK。
爽やかなストライプ柄は、長方形のピローと大判のスロー、そしてケース付きのアイマスクに。両面ともに美しい素材感を楽しめるように、すべてリバーシブル仕上げに。
ピロー¥7000
モコモコとしたパイル素材は、50年代のビーチウェアをイメージして作り上げたオリジナル素材。ふんわりとした肌心地のラグジュアリーなピローに生まれ変わりました。
こだわりの生地で作られた、シンプルな中にも暖かみのあるアイテム達は、日々の暮らしをさりげなくアップデートしてくれそうです。
そして、本プロジェクトの売上金の50%は、今回モデルとしても登場し、環境活動家でもある小野りりあんさんが立ち上げた、環境と未来を考えるアクティビストハウス「the roots」へ寄付されます。商品を購入することで、寄付につながり、私たちもこの取り組みに参加できるのはうれしいですね!
こちら現在公式オンラインショッピングストアとアトレ恵比寿西館店にて発売中。数量限定ですので、ぜひお早めにチェックを!!
お問い合わせ先/ロペ アトレ恵比寿西館店
tel. 03-5708-5631
前回記事「ティファニーの”お守りジュエリー”から新作リング&ブレスレットが登場!」はこちら>>
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