【真夜中の読書会】憂鬱な雨の通勤の日々に。五感を取り戻す「匂いと色彩」が豊かな一冊_img0
 

こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会」、第12夜をお届けします。

外出自粛が解かれて嬉しい反面、梅雨入り、そして憂鬱な通勤の日々が戻ってきてしまいましたね……。

マスクに奪われたのは顔だけじゃなく、嗅覚もかもしれない、と思った私。

今日は「雨の日におすすめの本はありますか?」というリクエストに、千早茜さんの新刊『透明な夜の香り』をご紹介します。

人の秘密を香りで感じる。美しすぎる連作短編集。静かな雨の夜にぜひご堪能ください。

 

【第12夜】憂鬱な雨の通勤の日々に。五感を取り戻す「匂いと色彩」が豊かな一冊
 

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<今夜のトークテーマ>

・マスクをしていると匂いも色彩もグレーになる
・匂いで秘密を嗅ぎ取る新しいミステリー小説
・雨音と雨の匂いを堪能したい
 

<今夜の貸し出しカード>

【真夜中の読書会】憂鬱な雨の通勤の日々に。五感を取り戻す「匂いと色彩」が豊かな一冊_img1
『透明な夜の香り』千早茜(著)


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リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
6月17日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

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