皆さん、6月頭より公開になっている特設ページ「mi-mollet×西武・そごう おしゃれ賢者の夏支度」をご覧になって頂けましたでしょうか。見てくださった方はいつものページとなんか違うことに気がつかれたと思います。そう、こちらはHTML型のページで、レイアウト自由かつページの遷移が立体的な作りになっているんです。トップページから4つの特集ページに飛べるようになっています。
特集のナビゲーターは、和香さんとLサイズ特集でもお馴染みのスタイリスト門馬さん、そして私たち(笑)。
トップページを含む4つの特集全体のディレクションと編集を手掛けたのはミモレエディターの高橋香奈子さんです。敏腕・剛腕エディターの香奈子さんにより、門馬さんがスタイシングしモデルの和香さんが着用した夏ドレスの特集から、今まさに欲しいシューズやコスメの特集、百貨店ならではの多ジャンルにわたるおすすめアイテム、そしてミモレ恒例・私たちが着ておすすめのコーディネートをご紹介する企画まで、気合の入った大特集になっています。
今回この特集を通して改めて感じたのですが…百貨店って本当になんでも売ってますよね(笑)。百貨店、とはよく言ったものです。
「おしゃれ賢者の夏支度」は全国の西武・そごうの売り場と連携しているので、お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。私がいちばん行きやすいのは池袋の西武百貨店です。このあとも打ち合わせと売り場の見学を兼ねて行く予定。
私にとって西武池袋本店は、幼い頃から現在に至るまで、いちばん近所にあって馴染みのある百貨店なんです。皆さんにもきっとありますよね、「いちばん近くの百貨店」。
中高生だった時は通学圏内だったので、頻繁に入り浸…お邪魔していましたし(笑)、子どもが生まれてからは、西武が運営するコミュニティカレッジ(通称・コミカレ)で某バレエ団が子ども向けのバレエ教室をやっていたので、4年くらい毎週通っていました。朝子どもをバレエに連れて行き、待っている間に買い物をして、終わったら子どもとおもちゃ売り場に行ったり、子ども靴売り場に行ったり。夫婦で交代に子どもを見ながら、諸々の用事を済ませ、最後はレストラン街で昼食を。そんな週末を何回繰り返したか数えられません。
エルメスとティファニー、シャネルが入っているので、長く愛用しているアイテムのメンテナンスに訪れることも。あ、ラルフ・ローレンが初上陸したのは、西武池袋なんですよ。ラルフ・ローレンのPRの方が教えてくださいました。
書店にもよく行きます。かつてはリブロでしたが、今は三省堂さんが入っていますね。新刊イベントでも度々お世話になっていますが、個人的にも定期的にチェックする書店の一つです。
年の瀬におせちを買いに行ったら読者の方にバッタリお会いして「良いお年を〜」とご挨拶したこともあります。懐かしいなあ。
緊急事態宣言の解除後に訪れたときの「ただいま感」たるや! ああここは私にとって「ホーム」なんだなと改めて思いました(笑)。
「ホーム」といえる場所があるって幸せなことです。
余談ですが〔ミモレ編集室〕のメンバーの方が、「ずっと百貨店がクローズしていたので小さいサイズの靴がまだありました!」と教えてくれました。特集の中で気になっていた靴もまだあるかしら。
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