シンプルでリアルに真似できそうなコーディネート提案が人気のスタイリスト川上さやかさん。ファッションにおけるモノ選びの審美眼が優れたプロが選ぶコスメも、実は秀逸なセレクトでした。女性の体にやさしく、癒しを与えてくれるコスメを教えてもらいます。
関連記事
膣トレボールも!植物療法士が愛用する”女性力”を高めるアイテム6選>>
愛用アイテム1:ナチュラムーンの天然コットン生理用ナプキン
数年前、植物療法士である南上夕佳さんに教えていただいて以来、ずっと使っている生理用ナプキンです。天然コットン素材のナチュラルなナプキン=吸収力が不安という思い込みがあったのですが、全くそんなことはなく、今までの生理用品と同じように使えます。ナチュラムーンのものは、分厚すぎないので、ボトムにも響きません。
使用感に個人差はあると思いますし、私個人の感想ですが、生理用ナプキンを天然コットン素材のものに変えたら、生理痛が重くなることもなくなりました。
愛用アイテム2:スープレルースのオーガニックコットンインナー
インナーはスープレルースのものを信頼して使っています。肌にやさしいスーピマオーガニックコットン素材なのでチクチクせず、通気性も良くて、色出しがとてもおしゃれなところがリピートするポイントです!
自粛期間中は、ほぼブラパットキャミソールに頼りきりでした。仕事などで外に出るときは、夏以外ならブラの上からこのキャミソールを身につけることがあります。程よいホールド感があるので、バストアップしてくれるんです。
ブラのストラップを見せたくない洋服のときは、カップ付きのブラパッドベアトップが便利です。
ソフトブラは背中部分に金具がついておらず、後ろがバータイプになっているので、背中が開いたトップスやワンピースの時に着ています。
愛用アイテム3:アンティーム オーガニックのデリケートゾーン用ウォッシュ
今までデリケートゾーンは、体と同じソープで洗っていたのですが、2、3年前にこちらに変えてからリピートして使っています。実際、目に見えて大きくこう変わりました!みたいな効果をお伝えするのは難しいのですが、通常のボディソープではデリケートゾーンには刺激が強すぎることや常在菌の大切さ、デリケートな場所のケアの大切さを植物療法士の南上さんに教えてもらい、心を入れ替えました。
愛用アイテム4:玄米カイロ
平熱が36.7度くらいあって、常に手足もポカポカしているのに、お腹やお尻は冷たいことに気づいたことが、この玄米カイロを試してみようと思ったきっかけです。
程よい重さと、玄米の湿度が体をじんわりと温めてくれます。寝る前に下腹部に乗せると、びっくりするくらい即寝られるんです。生理痛にもおすすめ。
レンジで温められるし、何度も繰り返し使えることも嬉しいポイントです。
愛用アイテム5:エキナセアのハーブティ
このコロナ期に免疫力を上げることの大切さを知り、エキナセアのハーブティーを最近飲み始めました。多少クセのある味ですが、よく飲んでいた紅茶をこちらに変えて毎晩飲んでいます。
構成/高橋香奈子
Comment