皇后になられてから、聡明さと語学力、ご自身のキャリアを発揮され、海外からの賓客も細やかなお心遣いでもてなされるなど、存在感と輝きを増してきた雅子さま。

白やゴールドなど、皇后というお立場にふさわしい色から優しいパステルカラーまで、ご公務の内容に合わせた選択。伝統的な着物からエレガントなドレス、マニッシュなジャケット&パンツスタイルまで幅広い着こなし。ご成婚前のキャリア時代から変わらない雅子さまスタイルが貫かれています。

ミモレの『毎日、雅子さま』にて公開中の写真から、雅子さまのファッション&スタイルをテーマごとにご紹介します。今回は、ご懐妊中の雅子さまらしい美しいシルエットのジャケットスタイルに注目。お腹周りも目立たなくシャープに、かつ女性らしく見えるスタイルを6つピックアップしました。

 


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お腹周りをカバーする白のセットアップでご公務を

 

ご出産の約2ヶ月前、スウェーデンの皇太子・ヴィクトリア王女来日の際の歓迎式典での雅子さま。ふっくらしたとしたお腹に合わせ、Aラインのジャケットをお召しに。ボタンの位置がアクセントになっています。パールのアクセサリーとともに、ゴールドの時計をコーディネート。2001年10月16日、東宮御所にて。写真/ロイター・アフロ


淡いブルーのジャケットで公務へ

 

皇太子さまとともに、ユニセフハウスのオープニング記念式典に出席された雅子さま。淡いブルーのセットアップは、存在感のあるパールのアクセサリー、そして白い小物を合わせていらっしゃいます。愛子さまをご懐妊中も、雅子さまらしい美しいシルエットのジャケットスタイルです。2001年7月12日、東京・港区のユニセフハウスにて。写真/ロイター/アフロ


ベージュのスーツはカーキのトップスでナチュラルなコーディネート

 

ベージュのジャケットと膝丈のスカートに、カーキ色のトップスをコーディネート。靴、バッグはシンプルな黒を合わせられています。リラックスした笑顔で、集まった人々に手を振ってお応えに。2001年6月2日、栃木県・那須にて。写真/Getty Images


チェック柄ジャケットのリンクコーデで、ご静養先の那須へ

 

ご静養のため、那須御用邸へ。雅子さまはチェックのロングジャケットにタイトなワンピース、バイカラーの靴とバッグのモノトーンコーディネートです。皇太子さまも同じくチェックのジャケットのグレーコーディネート。ご夫妻の仲の良さが伝わってきます。2001年8月3日、栃木県・JR那須塩原駅にて。写真/The Asahi Shimbun/Getty Images

 
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