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【マスクの色別メイク】白マスクには艶&ピンクの王道メイクを

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「毎日使うマスクをもっとおしゃれに楽しく着けたい」……そんな声を形にしたマスクメイク特集。「マスクの色や柄の選択肢が格段に増えましたよね。白マスクに飽きたわけではないけれど、お洋服に合わせたマスク、マスクとマッチしたメイクのHow toを知っていれば、もっとおしゃれが楽しくなると思うんです」と語るのはヘアメイクアップアーティストの赤松絵利さん。

あなたもコロナ禍でも変わらないワンパターンのメイクから、ファッション、そしてマスクの色に合わせたメイクにチャレンジしてみませんか?
1回目は……やっぱり王道の「白」。白マスクに似合うカラーは?メイクテクニックは?赤松さんに早速、教えていただきました。

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目元はウェットな質感のアイシャドウをセレクト


「王道の白マスクはシーンを選ばず誰にでも似合うカラーなので、今回はあえて『盛らない&塗らないシンプルメイク』を提案したいと思います。マスクについてしまうチーク、リップは塗らず、アイメイクだけで仕上げる簡単メイクです。

ポイントは、ウェットな質感のアイシャドウをたっぷり使い、艶のある『潤みメイク』に仕上げること。今回使用したビーアイドルのアイシャドウは、テクスチャーが絶妙なんです。光を味方につけ、まさに潤んだ目元がかなうアイシャドウ。
中でも左上のピンクを入れると血色感が出て、品のある目元に仕上がります」(赤松さん)。

 


1.アイシャドウは艶のある上品ピンク

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cの淡いベージュとaのピンクを順にのせると肌色が明るくなります。bのブラウンを上下のまつげの隙間を埋めるように塗っていきます。
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それでは早速始めましょう。cのベージュを上まぶたのアイホール全体と下まぶたの目頭〜下まぶたのキワに入れます。
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bのブラウンをチップに取り、二重幅に重ねます。このブラウンで目元を引き締めて。
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最後にaのピンクをちょうど黒目のあたり、目の中央部分に乗せて、左右にぼかします。高さと幅が出て大きく、上品な目元に。下まぶたも同様に。

「白マスクは顔色がぼやけてしまうので、アイシャドウにだけでなく、ブラックのアイライナーとマスカラで引き締めて、メリハリを出すようにしましょう。まつげはアイラッシュカーラーで根元からしっかり立ち上げて華やかさを出して」(赤松さん)。