ミモレを始め、女性ファッションメディアで活躍中のエディター発田美穂さんが満を持してインスタライブに登場! そのときの模様をダイジェストでお届けします。今回は、インスタライブの後半で登場した発田さん愛用のコスメとエクササイズをご紹介します。ミモレのインスタグラムのアカウントには、ライブ映像がアーカイブで残っているので、ぜひ未見の方はご覧になってみてください。前半のファッション編はこちらから

【動画】エディター発田美穂さんとのインスタライブの模様はこちら>>

メイクのお手本は電車で見かけるお嬢さん方⁉

 

インスタライブの後半では、発田さんのヘアメイクへ話題が移行。なんと発田さん、メイクは電車で見かける可愛いらしいお嬢さん方(推定アラサー)を参考にしているんだそう。観察する中であることを発見したといいます。

 

お嬢さんたちって毛の気配がないんです。眉毛、まつ毛などの毛は色を消す方向でメイクしているんだなと気づきました。黒や茶色の眉やまつ毛の子はほとんどいなくて、だいたい皆さん薄らピンクや薄らオレンジなんですよ!」と発田さん力説。早速、お嬢さん方のインスタグラムなどをチェックすると……。「どうやらセルヴォークを使っていらっしゃると。人気があることは知っていましたが、お嬢さん方も愛用しているってことで確信をもって買って、早速使っています。特に今はマスクをしていて目元しか出ないからこそ、柔らかい色味がいいのかな」

発田さん愛用中のセルヴォークのアイブロウはこちらのふたつ。インスタライブ当日は右の02ピンクブラウンを使用。セルヴォーク インディケイト アイブロウパウダー 07 ラセットブラウン(左)、02ピンクブラウン(右)

ちなみに眉は描き方にもポイントが。「お嬢さん方の眉は、形はしっかりあって太さもあるんだけど、ピンク味やオレンジ味のある色だとぼやっとしていて。その色素薄い感じが可愛いんですよ♡」

そしてマスカラはこちらを愛用中。

「かなりピンク味があるブラウンですが、塗るとほんのりとした色で奇抜になることはないですよ。そしてこのマスカラ極細のブラシだから、テクニックがなくてもきれいに塗れるところもいいんです」

 

色を黒やブラウンではないものを使っていることに加えて、ビューラーを使わないのも、おしゃれまつ毛のポイントなんだとか。
昭和生まれのミモレ世代がメイクを始めた頃って、アイブロウもマスカラも黒や茶しかなかったですよね。特にマスカラは真っ黒でできるだけ長くできるものがいいという傾向だったと思うんですが、今のお嬢さん方は真逆。色味も薄めだし、まつ毛も自然。発田調べによるとビューラーでばっちりまつ毛をあげている子はほとんどいなかったですね。若い方に限らず、今はファッションもかちっときめるより、リラックスしていたり、カジュアルなものが主流。だからメイクも頑張りすぎないほうがバランスがいいんだと思います」

発田さんの髪型にも質問が。ナチュラルにパーマをかけたようなヘアスタイルですが、実はパーマではなく癖毛。それを活かすカットをしてもらって今のスタイルに至ったのだそう。そして発田さん曰く「婦人は完全なドライヘアだと年齢以上に老けてみえるからウエットにしておくのがキモ」とのこと。ご自身も毎朝LILAY(リレイ)のオイルgiovanni(ジョヴァンニ)のワックスで必死にウエットにしてるそう。ちなみにオイルは、髪や身体に使えるだけでなく、クレンジングとしても使えて、ワックスはハンドクリームやネイルオイル代わりにもなる優れもの!

 
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