こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会」第26夜をお届けします。
今夜は、武田綾乃さんの話題の新作『愛されなくても別に』をご紹介します。
「愛してる」という言葉は時にあなたを縛りつける鎖になる……。愛されていたらなんでも許さないといけないのか、親や恋人から愛されていなかったら、生きてる価値がないのか、そんなことを考えさせられる作品です。
主人公の大学生の女の子二人の会話と共同生活が、嫉妬するほど愛おしい!!
そうだった、面白い女友達さえいれば、私たち最強でいられたよね、ということを思い出します。
ミモレ読者の皆さんに、そしてもしかしたら、お子さんにもぜひ読んでいただきたい1冊です。
<今夜のトークテーマ>
・武田綾乃さんの“次世代作家”感
・そうだった、女友達さえいれば、最強でいられた
・山内マリコさんの言う「恋愛よりも私を作ってくれたもの」
【第26夜】家族でも恋人でもない女友達の尊さ。「愛してる」より欲しいもの
上記をタップすると音声が流れます。音量にご注意くださいね。
下記のポッドキャスト各種プラットフォームでも配信中です。プラットフォームによって配信日時が前後することがあります。ご了承ください。ご視聴はいずれも無料です。
Spotify
Google Podcasts
Apple Podcasts
Anchor
Breaker
Pocket Casts
RadioPublic
<今夜の貸し出しカード>
こちらもおすすめ
リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。
<次回>
9月9日(水)22時配信予定
下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。
撮影/塚田亮平
Comment