こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会」第27夜をお届けします。

以前に「読みながらお腹がすいてきちゃう本」というリクエストをいただきました。今夜はその第2弾です!

 

前回ご紹介した彩瀬まるさんの『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』の回はこちら>>

おなすき本(お腹がすく本の略です)の名手といったら、井上荒野さんです。

今日は井上荒野さんの新刊『そこにはいない男たちについて』をご紹介します。ここに出てくるのは、大好きな夫を亡くした女と大嫌いな夫と暮らす女。さて、あなたが共感するのはどちらでしょう。
次々と出てくる美味しそうな料理の描写とともに、ゆっくりと味わってくださいね。

<今夜のトークテーマ>
・大好きな夫を亡くした女と大嫌いな夫と暮らす女
・おなすき本の名手、井上荒野さんの作品の魅力
・「そこにはいない男たち」は何を思う?


【第27夜】好きではない人と暮らし続けていても、今日もご飯は美味しくて
 


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<今夜の貸し出しカード>


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ベーコン』井上荒野


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<次回>
9月30日(水)22時配信予定

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撮影/塚田亮平

 

前回記事「家族でも恋人でもない女友達の尊さ。「愛してる」より欲しいもの【真夜中の読書会】」はこちら>>