突然バイクに乗っていた二人組に助けを求められ、タイ語と英語で無事に人助け。「最強コンビ」と言われ喜んだのもつかの間……何故か私の機嫌が悪くなり……。

 

このユウくんに感じていた「イラッ」の正体は、ずっとずーーーっと先で分かることになります。かなり先なので一旦忘れてもらって大丈夫です(笑)

そして「なぜ勝ち目が無くても最後まで走れるのか」と失礼な質問を投げかける程スポーツマン精神も能力も備わっていない私なのですが、全くないからこそスポーツ競技を頑張れる人を心から尊敬していて、実はテレビの試合中継やスポーツ番組を観るのが大好き!

2位でも3位でも、銀メダルでも銅メダルでも、賞が取れなくても、どんなレベルでも、競技に挑む事自体が素晴らしいと思っているので、ユウくんの「得点ランキング2位」を本気ですごいと思っていました。

ユウくんから言わせると、勝ち負けに拘らないその考え自体が「競技」に向いてないらしいですが……(笑)

 

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文・漫画/久保木亜紀