こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会」第28夜をお届けします。
「半沢直樹」がついに最終回を迎えましたね。全話通じてのリアルタイム視聴は日本全国で推計6658.8万!!(え、二人に一人が何らか見たってこと!?)最高視聴率は、最終回の中野渡頭取(目ヂカラ頭取こと北大路欣也さん)と半沢直樹が対峙するシーンだったそうです。
ソーシャルディスタンス時代のあまりに濃厚な顔芸にちょっと放心状態になったあとは……どんな小説も薄味に思えてしまいそう(汗)。
そんなわけで今日ご紹介するのは、気軽に読み始められて、すっと入り込め、最後は「正義は勝つ!」なスッキリした読後感の短編集、柚月裕子さんの『合理的にありえない』をご紹介したいと思います。
新ヒロイン・元弁護士の上水流涼子(かみづるりょうこ)は、続編が出て、人気キャラクターとなりドラマ化される予感しかしません!!
<今夜のトークテーマ>
・半沢シリーズの魅力と新作『半沢直樹 アルルカンと道化師』について
・柚月裕子さんが描く男社会で生きづらい男たち
・ドラマ化したら上水流涼子役は誰がいい?
【第28夜】「半沢ロス」に。気軽に読めてスッキリする小説
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<次回>
10月7日(水)22時配信予定
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撮影/塚田亮平
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