通勤でも休日でも使える黒パンツは誰もが１本は持っている定番アイテムです。ただ使えるがゆえに着こなしがマンネリ化したり、地味になったり……。そうならないための着こなしアイデアをおしゃれ達人たちに教えてもらいました。明日から手持ちの黒パンツでできる実例が満載です！
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オール黒のセットアップで。シルエットのゆるさがこなれ感のポイント
「定番になってきたセットアップ。今季は『エトレトウキョウ』のビッグシルエットのシャツとパンツのセットにしました。ゆったりとしていて肉厚な生地感でラフな雰囲気ですが、サテン地の光沢感があるので華やかさがあり、女性らしさを感じさせてくれます。パンツは裾に前後差があるので脚長効果が期待できそうです。ベージュの小物やゴールドのアクセでオールブラックのコーディネートに軽さをプラスしました」
マディソンブルーのシャツを合わせて、小物と着こなしで女っぽく
「シーズン始めに買ったマディソンブルーのシャンブレーシャツに、黒のスラックスを合わせてメンズライクな雰囲気になっているところを着こなしで女っぽく仕上げています。思い切ってデコルテを見せて、きゅっと袖を上げてヘルシー＆セクシーに。またコンサバになりがちな90センチのパールネックレスはあえてシャツな中に入れてちらりと見せているところがポイントです」
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ユニクロのイージーアンクルパンツは潔いモノトーンで
「ユニクロの『EZYアンクルパンツ』が以前より改良され、とても使いやすくなっているんです。みんなに愛される大ヒットパンツということもあって、まるで白ごはんのように何にでも合う、クセのないアイテム。だから、合わせるのは“普通じゃないもの”がテーマ。たとえばパリのシャツブランド『ブーリエンヌ』は、大きめのサイズ感、タイトな首回り、ハリのある衿の芯地、眩しいくらい真っ白なホワイトなど、ちょっとだけ個性があります。ドレッシーなシャツはモノトーンでハンサムに、あえて崩さず発表会のような真面目なムードで着ています」
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