旅行中、電車や飛行機での移動もスウェットパンツしかありえません。
長時間のフライトでは、Tシャツにスウェットパンツならパジャマそのもの。いちいち着替えるような面倒もなく、ましてそのためにトイレを長時間占領するような、他人に迷惑なこともしなくて済みます。

以前、日本の有名なファッション関係の女性が雑誌のインタビューで、「飛行機の中や、ホテルにチェックインするときには、きちんとした格好をしないといけない」というようなことを言われていました。
実際にその方と同じフライトになったことがありますが、本当に、帽子と手袋(手袋をつけていたかは確かではありませんが、帽子はかぶられていました)を身につけた正装でした。

私は正反対で、誰にどう思われてもいいし、まして特別に扱ってもらう必要もなく、できれば必要以上の声もかけてもらいたくないので、Tシャツとスウェットパンツ、それにキャップとメガネで完全防備です。

ちなみにフライト中の私は、1に睡眠、2にも睡眠。水しか口にしません。
飛行機に乗ってすぐ、フライトアテンダントの方にはその旨をお伝えして、到着する寸前にもしまだ寝ていたら起こしてもらうよう、お願いしておきます。

さて、話は戻りますが、Tシャツとスウェットパンツの上にはジャケットを。
かさばりがちなものを選んで、上着として着ていればスーツケースの中の場所もとりません。
以前働いていた会社のCEOのボスは男性で、スーツケースを絶対にチェックインしない人でした。なのでそのボスと一緒に出張に行く場合は、絶対に私もスーツケースはチェックインできません。スーツケースが出てくるまで、ボスを待たせるわけにはいかないからです。

そのためにも、パジャマの上には仕事で着られるきちんとしたジャケットを羽織っていれば、スーツケースの中のドレスやスカートと合わせて、2〜3日はコーディネートできます。

大好きなスウェットパンツの着こなし「シャネルのジャケットにユニクロで」_img3
シャネルのジャケット、愛用しているZARAの白いTシャツ、クラブモナコのコットンカシミアのミックス生地のスウェットパンツ
大好きなスウェットパンツの着こなし「シャネルのジャケットにユニクロで」_img5
靴はレペットのバレエシューズ
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ロシャスのウールのジャケット、ユニクロのカモフラージュTシャツとスウェットパンツ
大好きなスウェットパンツの着こなし「シャネルのジャケットにユニクロで」_img9
靴はフィレンツェで買ったもの

ホテルでは朝食も、ビジネスミーティングでない限り、私はスウェットパンツです。
週末のランチはもちろんのこと、夜のカジュアルな友達との食事にもスウェットパンツ。そんな時はスニーカーでなく、フラットシューズを組み合わせます。

 

はき心地の良いフラットシューズは脱いだり履いたりにも便利ですので、旅行中などは特に好んで選びます。

大好きなスウェットパンツの着こなし「シャネルのジャケットにユニクロで」_img10
これが私の最近のスウェットパンツのコーディネートです


前回記事「自分に合うランジェリーを選ぶ大切さ〜無印良品からフランスの高級ブランドまで」はこちら>>

 
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