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水晶玉子の当たりすぎて怖い2020年予測を振り返り!「現実が想像を超えていった一年」

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今年も残すところあと2か月。新型コロナ感染拡大によって、2020年は歴史に刻まれる年となりましたが、さて来年はどうなるのでしょうか。オリエンタル占星術で人気の水晶玉子さんに、2021年と、それ以降の世の中の変化を占っていただきました。

と、その前に、毎年恒例の“答え合わせ”占い。昨年紹介した水晶さんの予測と現実を照らし合わせてみると、2020年がいかに特別な年だったかが分かります!

 

昨年の記事はこちら>>
【水晶玉子】2019年の振り返りと2020年先取り占い「来年は国のカタチが変わるかも⁈」​
【水晶玉子】2020年先取り占い「私たちの仕事と恋愛はどうなる?」


人が社会のつながりから絶たれ“個”へと立ち戻った年


オリエンタル占星術では、2020年は経済や流通、生産と消費、水や食料といった“人間が生きていくうえで欠かせないもの”を象徴する『畢宿(ひっしゅく)』の年。また西洋占星術では国や社会をつかさどる山羊座に星が集中していることから、水晶さんは2020年を次のように予測していました。

・絶対に変わらないと思っているものに変化が訪れる

・テレワークの浸透。人の動きや働き方が変わっていく

・国の決めたことが個人の生活に影響したり、そこから世の中が変わっていく


これを見ただけも、当たりすぎていて怖い……! 

「何が起きてもおかしくないとは言ったけど、まさかこんな形で変わるとは思いませんでしたね。緊急事態宣言やロックダウンなんて映画の中の話だと思っていたし、テレワークも、私はオリンピックをきっかけに進んでいくのだろうと予想していましたから。それをまさかウイルスが推し進めるとは……。本当に、現実はいつも想像のナナメ上をいきますね」

また2020年の十干十二支は「庚子(かのえ・ね)」。これについても予想を超える結果になったとか。

 

「子年は“小さなものがいっぱい生まれる”みたいなイメージがあるので、例えば今まで組織が担っていた仕事を、これからは個人が請け負うようになるのかな、などと考えていたんです。それでいうと、ウーバーイーツなんかはまさにそう。でも今年はそれ以上に、人が社会というつながりから絶たれ、“個人”という社会の最小単位に分断された年だったなと。この分断は家族の中ですら起きて、例えばおじいちゃんおばあちゃんと会えなくなったり、コロナにかかってしまったら家の中でも一人だけ隔離されたり……。でも、こうして個人という存在に立ち戻ったからこそ社会を意識したし、社会が変わったからこそ個人に戻った。そんな相互作用を生み出したのも含めて、“小さなものから始まる”子年らしい一年だったと思いますね」

予測的中はほかにも!
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