劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の興行収入が、公開から17日間で157億円を突破しました。観客動員数は1189万1254人を記録。公開より10日間で興行収入が100億円を突破しており、かつてない大ヒットとなっています。
この100億円突破により、Twitterを始めとするSNSで「100億の男」というワードがトレンドに。これは、本作のメインキャラクターとなる煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)に対して向けられた言葉になります。
……この「100億の男」というワード、実は数年前にもネットだけでなく世間を騒がせていたのをご存知でしょうか?
それは、2018年公開の劇場版「名探偵コナン」シリーズ22作目「ゼロの執行人」の公開時。メインキャラクター・安室透(あむろ とおる)に対して世の女性たちが夢中となった時のことでした。
彼女たちが興行収入100億円を突破させようと劇場に足を運んだことが、多くのメディアで取り上げられるほど話題となりました。
実は筆者も2018年、まんまと「安室の女」(※当時、安室さんに夢中になった者たちの呼称です)となり、連日映画館へ通っていました。
そして今年、「鬼滅の刃」ももちろん観に行ったのですが、そこで煉獄杏寿郎と安室透に“共通点”を発見したのです。
では、二人の「100億の男」に共通する魅力を紹介していきましょう。
※以下本文の中には、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編と劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」のネタバレを含みますのでご注意ください。
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