大人気の美容家、神崎恵さんは、美容だけでなく、ファッションも素敵なんです。神崎さんの着こなしや、ファッションとヘアメイクのバランス学を一挙公開!
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神崎恵さんの私服公開「これまで苦手だった白シャツが着られるようになったワケ」
「これまでずっと白シャツがすごく苦手で、避けていたアイテムだったんです。ハリのあるシャツの質感と自分の顔が合わない気がして。ですが、たまたま昨年末にスタイリストさんが白シャツを用意してくださって、久しぶりに袖を通してみたんです。そのとき、あえてファンデーションを薄くし、力の抜けた肌感にすれば、シャツが思いのほかしっくりくることを発見。以来、大人の女性だからこそ楽しめる、ハリのあるシャツをまとう醍醐味にはまっています。
白シャツを着るときに気をつけているのは、コンサバやクラシックになりすぎないこと。ジバンシィのアイシャドウパレット「ル・ヌフ・ジバンシィ」に入っているイエローのアイシャドウと、シロの濃いめリップ「ジンジャーリップスティック(9108)」をアクセントに。リップはラフ感を出すために指でポンポンとつけているんです。
こんなふうに服とヘアメイクのベストバランスを見出すためには、これまで慣れ親しんだ、落ち着く“いつもの顔”を一度捨てなきゃいけないんです。だから、それを乗り越えるのが大変だと思うのですが、ぜひ一度ミニマムなメイクだからこそ手に入るおしゃれさを実感してほしいです。ファンデーションで肌のアラを隠そうと思えば思うほど、かえって老けて見えてしまうもの。ファンデーションも塗らず、アイカラーもなくていい。そうすると、服とのバランスでこれまでよりグッとあか抜けた自分に出会えると思います」(神崎さん)
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フェミニンなワンピースはジャケットで辛口に仕上げる
「エンジ色のカットワークレースに合わせて、目元もリップも同系色にして全身をワントーンに仕上げました。華やかな色ですが、同じような色にそろえることがくどく見えないポイントです。リップは、シロの「ジンジャーリップスティック(9108)」を塗っています。ワンピース一枚で着る日もありますが、仕事でキリリと見せたいときは、ジャケットをはおるのがお気に入りです。
辛口な着こなしが増える前は、時間がなかったこともあって、同じショップで服を買うことが多かったのですが、最近はワードローブに並ぶブランドにバラつきが出てきたことが私の中で新鮮です」(神崎さん)
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大人がフェミニンなワンピースを着るときは髪型をタイトに
「仕事では、美容関係の方と会うこともあれば、ファッション関係の方と会うこともありますが、会う相手によってヘアメイクやファッションを変えるようにしています。美容関係の方と会うときは、許された時間の中で自分のことを伝えることが必要。その場合は、肌をきれいに見せることが自分のプレゼンテーションにつながります。肌づくりも普段とは変えますし、洋服も肌をきれいに見せるものを選ぶんです。このワンピースは、そんな美容関係の方と会うときに選ぶ一枚。
リップはRMKの「リップスティック コンフォート ブライトリッチ(EX-01)」。ワンピースとのバランスもあって、リップブラシで塗るとコンサバになりそうだと思ったので直塗りで。アイラインも少し強めにして、モードなエッセンスを加えました」(神崎さん)
美容家・神崎恵さん!ファッションとヘアメイクのバランス学コーデまとめ
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